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12歳年下の彼とホワイトデーする話
第14章 ピエナスイート
イッた後に…さらに
スリスリされてしまうと…
2度目…3度目と…イってしまう。
「んあぁあっ、それ…ダメッ…
ダメぇえぇぇッ、また…イッちゃう
ぁあぁ゛、あ、あ、ああああぁ―――ッん」
『巴さん…、挿れますよ?』
ズブブブッ……と…こっちが
クリイキしてる時に…
彼が中に入って来て。
「んあぁあ゛あぁ!んんっ…!!」
彼が…自分の中に…
入って来る…感覚が…
何倍にも…気持ち良さが増幅されて。
パチュンッ…パチュンッ……と
入れたばかりなのに…
いきなり激しいピストンをされてしまって
そのまま…喘ぎまくって、イってしまって。
「ああぁんっ、んんっ、やっ…ダメッ
んん…、港斗く…ん、激し…いいぃ…ん…」
『だって…巴さんが、あんな事
言って、僕を…煽るから…ですって
ついつい、激しくも…したくなりますよ』
こっちが悪い…と…言われてしまって、
自分でも…何がなんだか
煽ったつもりも…自覚も無いのに…。
彼に…滅茶苦茶にされてしまって
イキながら喘ぐしか出来なくて。
パチュン…パチュンッッ……パン…
「んあああっ、港斗く…ん、ま、待って
もうちょっと…ゆ、ゆっくり…ッ…
あぁ、んっあああぁあぁ―――んッ!」
ピタっ…と…彼が…腰を動きを止めて。
『ゆっくり…ですか?
巴さんは…こっちの事…、散々
煽って置いて……そんな事言うんですか?』
ズン…と…奥まで沈めたペニスを
抜けるか抜けないかのギリギリまで
彼が腰を引いて…引き抜いて。
ズンッ……とまた奥まで挿し込まれる。
「んあぁあぁんッ!!」
こっちが…ゆっくりして…って
言ったから…彼の激しい位の
ピストンが…さっきまでの…
数段階…穏やかな…ゆったりとした
リズムの…ピストンに変わって。
「ん…っ…は…ぁ……、あっ…ん…ッ」
彼のピストンのスピードと
力加減にリンクするみたいに、
こっちの声も…控えめな…感じになる。
こっちが…ゆっくりしてって
言って置いて…あれだけど…。
この…ゆっくりの…リズムは…
気持ちいい…には…気持ちいい…んだけど。
心地いい…って感じの…リズムで。
イク…と言う……快感を
得るまでには…程遠い…。