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ハッテンlove
第1章 ノンケ喰いの夜
イく瞬間、ギュッと首に抱きついた。一緒にイきたい。
ギューっと締め付ける。彼が「くッ…」と苦しげに喘いだ。そして身体の中に迸る熱い粘液。
身体から力が抜ける。
青春って感じのセックスだった。
「はぁ…はぁ…」
息を吐いて、彼は僕の上からどく。そして気まずそうな顔で倒れている僕を見下ろした。
「悪い」
この雰囲気には似つかわしくない台詞だね。もっとないわけ?
しょうがないか、童貞だもんね。
「なにが悪いなの?ベッドじゃない場所でサカったこと?」
クスクスと笑って僕が言うと、ハッとした顔をする。
「そ…そっか。ベッド使うべきだったな」
狼狽して彼が部屋を見渡す。
整えられたベッドが、寂しげに中央に鎮座している。
「もう一回する?若いからもの足りないでしょ?」
おじさん達だって、二回、三回は当たり前だよ?
でも彼は迷ったように僕を見て、項垂れた。
「いや…」
「遠慮してるの?僕はもの足りないんだけど」
お尻の孔がじんじんして熱い。でももっと味わいたいな、この未完成な男の証。もっともっと僕好みに調教したい。
ギューっと締め付ける。彼が「くッ…」と苦しげに喘いだ。そして身体の中に迸る熱い粘液。
身体から力が抜ける。
青春って感じのセックスだった。
「はぁ…はぁ…」
息を吐いて、彼は僕の上からどく。そして気まずそうな顔で倒れている僕を見下ろした。
「悪い」
この雰囲気には似つかわしくない台詞だね。もっとないわけ?
しょうがないか、童貞だもんね。
「なにが悪いなの?ベッドじゃない場所でサカったこと?」
クスクスと笑って僕が言うと、ハッとした顔をする。
「そ…そっか。ベッド使うべきだったな」
狼狽して彼が部屋を見渡す。
整えられたベッドが、寂しげに中央に鎮座している。
「もう一回する?若いからもの足りないでしょ?」
おじさん達だって、二回、三回は当たり前だよ?
でも彼は迷ったように僕を見て、項垂れた。
「いや…」
「遠慮してるの?僕はもの足りないんだけど」
お尻の孔がじんじんして熱い。でももっと味わいたいな、この未完成な男の証。もっともっと僕好みに調教したい。