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ハッテンlove
第1章 ノンケ喰いの夜
「来て。今度は僕がシてあげる」

彼の手を掴んで立ち上がる。そしてベッドへ誘った。

「足開いて」

ベッドの上に座らせて、足の間に座る。蹲ろうとすると、彼は僕の肩を掴んだ。

「あの…さ」

彼の目は明らかに動揺してる。勢いで見知らぬ男を抱いてしまった、後悔と戸惑いだね?
わかるよ。君はノンケ。いや、自分はノンケだと思い込んでるんだもんね。

「もう遅いよ」

時間は巻き戻しが出来ないのはわかってるよね?
小悪魔の瞳に力を込めて彼を見る。ここで僕色に染めてあげるから。

「僕は誰にも言わない。僕との関係はここだけのものだから安心して。僕に任せて」

淡く微笑んでみた。この僕の誘惑に勝てる男なんていない。たとえ根っからのノンケだとしてもね。

改めて僕は彼の股間に手を添える。そして口いっぱいに含んだ。
本能には勝てないのか、もう半分立ちあがりかけていた。根元から上下に扱き、くびれを強く吸い上げる。

数々の男達から指南を受けたこの口淫技。どう?腰がくだけるでしょ?

「ん…」

色っぽい声をあげて彼がよがる。もう抵抗はやめてされるがままになっている。
先っぽからカウパーが溢れてきた。このまま口で出させてあげてもいいけど。
でも、もう一度後ろで味わいたいんだよね。僕って淫乱だからね。

「今度は僕が動いてあげるね」

顔を真っ赤に染めた彼の顔を見上げ、僕は宣言した。
彼の上に跨る。そして一気に孔に押し当てた。

「ふぁ…ッ!」

ずん、とすごい衝撃。根元まで一気に串刺しにされた気分。
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