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ハッテンlove
第3章 heart+heart
「姫野、そんなに悪いヤツじゃないよ?」
「そもそも、姫野のイメージが悪いのって、お前のちくびのせいだろ」
ちくびって言った瞬間、姫野のあの乳首がもわんと脳裏に浮かんで、慌ててその記憶を追い払った。
落ちつけ、俺。
「あははッ!ち…ちくび…ッ…近藤が言うと…ッ…アハハハハッ」
悠真がケラケラと笑う。そのバカ笑いに俺はイラッとした。殺意すら覚える。
悠真がちくびがどーたらな実験のこととか、ムリヤリ抱かれたとか言うから。だから俺はあいつをぶん殴ったのに。
でも、それも今思えば…真実だったのかどうなのか疑問だよ。
悠真が嘘ついてるとは思わないけど、俺が想像してたのとは違ったみたいだ。
悠真は悠真で淫乱バカだし。
悠真と姫野。どっちもどっちじゃねーのか?
あー…どうでもいいよな、悠真が姫野とどういう関係だって。
でも、イラッとする。どんな気持ちで姫野はちくびをいじったんだ?
あげくには抱いて、抱かれて…。
って俺…嫉妬してんのか?
姫野の初(それも前も後も)を奪った悠真に嫉妬してんだろうか。
姫野の初なんてもらいたくねーのに。
俺……なに考えてんだろ。
「…お前さ、彼氏とうまくいってんなら、姫野と距離置けよ」
悠真は悪いヤツじゃない。それは知ってる。
でも、姫野に対して思わせぶりなことしてるのなら、残酷だしやめさせなければ。
あいつのこと性欲処理に利用してる俺がなに言ってんだって感じだけどさ。
「なんで姫野と距離置かなきゃいけないの?」
「そのくらいわかるだろ?なんであいつの気持ち汲んでやらねーんだよ?」
もしかして、悠真気づいてないのか?姫野がお前を好きだって…。
じゃあ、あのちくび実験…って、だんだん頭がカオスになってきた。
しょせん、悠真も姫野も俺には理解不能な人種ってことだな。
心配すんのも余計なお世話だったな。
「そもそも、姫野のイメージが悪いのって、お前のちくびのせいだろ」
ちくびって言った瞬間、姫野のあの乳首がもわんと脳裏に浮かんで、慌ててその記憶を追い払った。
落ちつけ、俺。
「あははッ!ち…ちくび…ッ…近藤が言うと…ッ…アハハハハッ」
悠真がケラケラと笑う。そのバカ笑いに俺はイラッとした。殺意すら覚える。
悠真がちくびがどーたらな実験のこととか、ムリヤリ抱かれたとか言うから。だから俺はあいつをぶん殴ったのに。
でも、それも今思えば…真実だったのかどうなのか疑問だよ。
悠真が嘘ついてるとは思わないけど、俺が想像してたのとは違ったみたいだ。
悠真は悠真で淫乱バカだし。
悠真と姫野。どっちもどっちじゃねーのか?
あー…どうでもいいよな、悠真が姫野とどういう関係だって。
でも、イラッとする。どんな気持ちで姫野はちくびをいじったんだ?
あげくには抱いて、抱かれて…。
って俺…嫉妬してんのか?
姫野の初(それも前も後も)を奪った悠真に嫉妬してんだろうか。
姫野の初なんてもらいたくねーのに。
俺……なに考えてんだろ。
「…お前さ、彼氏とうまくいってんなら、姫野と距離置けよ」
悠真は悪いヤツじゃない。それは知ってる。
でも、姫野に対して思わせぶりなことしてるのなら、残酷だしやめさせなければ。
あいつのこと性欲処理に利用してる俺がなに言ってんだって感じだけどさ。
「なんで姫野と距離置かなきゃいけないの?」
「そのくらいわかるだろ?なんであいつの気持ち汲んでやらねーんだよ?」
もしかして、悠真気づいてないのか?姫野がお前を好きだって…。
じゃあ、あのちくび実験…って、だんだん頭がカオスになってきた。
しょせん、悠真も姫野も俺には理解不能な人種ってことだな。
心配すんのも余計なお世話だったな。