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ハッテンlove
第3章 heart+heart
真っ白で滑らかな肌。同じ男のものとは思えない肌触り。形のいい臍を舌でなぞる。姫野はくすぐったそうに身を捩らせた。

「あ、は…ッ、なんか、今日…へん…ッ」

変かな?なんかこの身体手放すのが惜しくて惜しくて仕方なくなっちまったんだよ。
姫野のズボンを履いたままの下半身を撫でると、姫野は自分からベルトを外して腰を浮かせる。脱がせてやると、真っ白な太ももが目に飛び込む。
やっぱ…惜しい。

パンツの中では硬くなったチンコが窮屈そうに勃っている。先っぽを指でコリコリしてやると切なそうに啼いた。

「はぁ…ァ…触って」

腰をゆらゆらさせながら、俺の手を導く。パンツをずらして直接擦ると、姫野は弓なりに背を反らせる。
淫らで、綺麗だ。

好きだなんて思いたくないけど、でも…。好きなんだろうか。

迷いを消すように、思いっきり乱暴に俺は服を脱いで全裸になった。
姫野が眩しそうに俺を見つめる。

「綺麗な身体だね」

割れた腹筋。逞しい腕。姫野の細くてしなやかな身体にはないもの。
でも、俺からすると、姫野の方が綺麗だ。

互いに惹かれるようにキスを繰り返した。溶け合ってる感覚がある。
指を一本ずつ中に入れる。姫野は力を抜いて受け入れる準備をしてくれた。

「あ、あ…ッ、ふあッ」

柔らかい粘膜の中にコリコリとしたものがある。前立腺を押すと、姫野の身体が大きく痙攣する。電流が走ったように。

足を大きく開いて、俺のイチモツを宛がう。ずぶずぶとゆっくり挿入。熱くて柔らかくて、でもきつい。

「んぅ…あ…」
「きつい?大丈夫?」

姫野は返事をする代わりに、俺の首に腕を巻きつける。すげー可愛いよ、こいつ。
って俺、わかってんだろーな!?今日が最後だぞ!?

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