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ハッテンlove
第4章 誘拐サバイバル
この男達がワゴン車に連れ込んですることなんて一つだけだよね。
馬乗りになった男が、僕のTシャツを乱暴に引き千切った。
「ちょ…ッ!やだ…ッ」
ちょっと!ふざけるなよ!僕、貧乏だから数少ない私服なのに…ッ!
そして露わになった乳首を興奮気味に触る。
「ぅん…ッ!や…ッ、だめ…ッ」
乳首摘まれた瞬間、抵抗しようとした力が抜けちゃう。電流が走ったように熱が駆け巡り…ってだめだってば。
「昨夜は彼氏とお楽しみだったのか?キスマーク付いてるぞ」
ニヤニヤ笑って、肋骨についた痣を撫でられる。
なんだか大事なものを汚されたような感覚。鳥肌が立った。
「車出せ」
「わかってるよ」
馬乗りになった男が運転席にいる男に命令をする。こいつがリーダー格?
車の中には、運転する男、そして僕を押さえつける二人の男。計三人。
露天の中にいたのも三人。昨夜から計画してたの?これ。
車がゆるやかに発進する。ますますやばい状況。
「どこ連れてく気!?」
睨んで詰問するも、二人組の男はにやにやするだけ。
「悪く思うなよ?」
「大丈夫。ちゃんと気持ちよくさせてあげるから」
悪く思うよ。いきなりこれはないんじゃないの?
僕にこんなことして許されるのは、僕に選ばれた人だけなんだから!
お前らなんてお断りだよ!
とはいえ、仰向けの状態で上から押さえつけられると、抵抗が厳しい。必死に身を捩ってみても、ビクともしない。
馬乗りになった男が、僕のTシャツを乱暴に引き千切った。
「ちょ…ッ!やだ…ッ」
ちょっと!ふざけるなよ!僕、貧乏だから数少ない私服なのに…ッ!
そして露わになった乳首を興奮気味に触る。
「ぅん…ッ!や…ッ、だめ…ッ」
乳首摘まれた瞬間、抵抗しようとした力が抜けちゃう。電流が走ったように熱が駆け巡り…ってだめだってば。
「昨夜は彼氏とお楽しみだったのか?キスマーク付いてるぞ」
ニヤニヤ笑って、肋骨についた痣を撫でられる。
なんだか大事なものを汚されたような感覚。鳥肌が立った。
「車出せ」
「わかってるよ」
馬乗りになった男が運転席にいる男に命令をする。こいつがリーダー格?
車の中には、運転する男、そして僕を押さえつける二人の男。計三人。
露天の中にいたのも三人。昨夜から計画してたの?これ。
車がゆるやかに発進する。ますますやばい状況。
「どこ連れてく気!?」
睨んで詰問するも、二人組の男はにやにやするだけ。
「悪く思うなよ?」
「大丈夫。ちゃんと気持ちよくさせてあげるから」
悪く思うよ。いきなりこれはないんじゃないの?
僕にこんなことして許されるのは、僕に選ばれた人だけなんだから!
お前らなんてお断りだよ!
とはいえ、仰向けの状態で上から押さえつけられると、抵抗が厳しい。必死に身を捩ってみても、ビクともしない。