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ハッテンlove
第5章 友達
☆★☆
シャー……。
意識がうっすらと晴れていく。目の前が蒸気でもわもわ。
ここはお風呂…?
狂楽の湯じゃないよね…?
タイルがピンク。僕は風呂場のタイルに寝かされていた。
「…ッ」
尻の穴に異物感。
その異物がコリ、と前立腺を押した。あいつらに貫かれた感触が蘇る。
「ひぁ…ッ!…や、やだ…ッ」
慌てて起き上がる。自分が全裸に剥かれていることに気が付いた。
「あ、姫野。ごめん」
「ごめんじゃないって!なにやって…!?」
なんと異物は二宮くんの指。なにお尻の穴なんて…。
ついに二宮くん、攻めに目覚めちゃったの!?
「二宮くん、彼氏がいるのに僕に欲情しちゃったの?いくら僕が美しすぎる妖精だからって…ッ」
「はぁ?ちげーよ!誰が妖精だよ誰が!」
「僕に決まってるじゃないか!」
僕の足元にはあいつらの精液の残滓が流れている。
二宮くんが指で掻きだしたんだ。
「…だって姫野…すげーザーメンくさいし。なんか放っておいたらお腹痛くなっちゃうだろうなーって。それに…怪我してるし…それって……無理矢理誰かに……」
二宮くんがで苦々しい顔で精液を眺める。
僕の全身は痣や切り傷で一杯で。右腕の甲はストレートをかました時に痛めたのか、真っ赤に腫れている。
シャー……。
意識がうっすらと晴れていく。目の前が蒸気でもわもわ。
ここはお風呂…?
狂楽の湯じゃないよね…?
タイルがピンク。僕は風呂場のタイルに寝かされていた。
「…ッ」
尻の穴に異物感。
その異物がコリ、と前立腺を押した。あいつらに貫かれた感触が蘇る。
「ひぁ…ッ!…や、やだ…ッ」
慌てて起き上がる。自分が全裸に剥かれていることに気が付いた。
「あ、姫野。ごめん」
「ごめんじゃないって!なにやって…!?」
なんと異物は二宮くんの指。なにお尻の穴なんて…。
ついに二宮くん、攻めに目覚めちゃったの!?
「二宮くん、彼氏がいるのに僕に欲情しちゃったの?いくら僕が美しすぎる妖精だからって…ッ」
「はぁ?ちげーよ!誰が妖精だよ誰が!」
「僕に決まってるじゃないか!」
僕の足元にはあいつらの精液の残滓が流れている。
二宮くんが指で掻きだしたんだ。
「…だって姫野…すげーザーメンくさいし。なんか放っておいたらお腹痛くなっちゃうだろうなーって。それに…怪我してるし…それって……無理矢理誰かに……」
二宮くんがで苦々しい顔で精液を眺める。
僕の全身は痣や切り傷で一杯で。右腕の甲はストレートをかました時に痛めたのか、真っ赤に腫れている。