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籠の鳥
第8章 玩具達
敦士さんの口の中で私の舌が翻弄される…
やっと解放された舌先を伝う敦士さんの熱い蜜…
「はぁっ…本当に食べてしまいたい」
再び唇を重ねると、クチュ…クチュ…と音をさせて舌先を絡める
溢れそうになる蜜をコクリと飲み込むと
「僕の事しか考えられなくしてあげる」
そう言って 敦士さんはワンピースのファスナーを下ろした。
露になった胸元に、首筋から伝う敦士さんの爪…
その感覚は、まるでナイフで切り裂かれているようでゾクリと背筋が寒くなる。
「くふっ…んっ…」
敦士さんの漆黒の瞳に見つめられると 全身が麻痺して指先すら動かすことが出来ない。
全身を切り刻まれていくような恐怖が感覚を狂わせていく…
「んんっ…あっ…」
どうして?
怖いのに 感じてしまう…
「くふぅんっ…」
全身を切り刻む様に動いていた指先が 胸の突起を弾くと
その刺激が下半身に蜜を溢れさせた…
「あぁっ…可愛いね…もっと鳴いて…」
耳元で囁きながら 敦士さんは胸の突起を弄ぶ…
人差し指と中指の間に挟まれた突起は左右に揺らされながら指の間を転がっていく…
「くっ…」
思わず反らした首筋に敦士さんが歯を立てるとまるでバンパイアに吸血されているような錯覚を起こした。
【囚われる】
そう感じた瞬間、忍さんの声が耳に響いた。
「蓮…僕の可愛い蓮…もっと美しい蓮を見せて」
「ふぁっ…忍さ…ん…」
忍さんの声が麻痺していた回路を鎮めていく…
「うん…」
私を縛っていた恐怖が消えた。
やっと解放された舌先を伝う敦士さんの熱い蜜…
「はぁっ…本当に食べてしまいたい」
再び唇を重ねると、クチュ…クチュ…と音をさせて舌先を絡める
溢れそうになる蜜をコクリと飲み込むと
「僕の事しか考えられなくしてあげる」
そう言って 敦士さんはワンピースのファスナーを下ろした。
露になった胸元に、首筋から伝う敦士さんの爪…
その感覚は、まるでナイフで切り裂かれているようでゾクリと背筋が寒くなる。
「くふっ…んっ…」
敦士さんの漆黒の瞳に見つめられると 全身が麻痺して指先すら動かすことが出来ない。
全身を切り刻まれていくような恐怖が感覚を狂わせていく…
「んんっ…あっ…」
どうして?
怖いのに 感じてしまう…
「くふぅんっ…」
全身を切り刻む様に動いていた指先が 胸の突起を弾くと
その刺激が下半身に蜜を溢れさせた…
「あぁっ…可愛いね…もっと鳴いて…」
耳元で囁きながら 敦士さんは胸の突起を弄ぶ…
人差し指と中指の間に挟まれた突起は左右に揺らされながら指の間を転がっていく…
「くっ…」
思わず反らした首筋に敦士さんが歯を立てるとまるでバンパイアに吸血されているような錯覚を起こした。
【囚われる】
そう感じた瞬間、忍さんの声が耳に響いた。
「蓮…僕の可愛い蓮…もっと美しい蓮を見せて」
「ふぁっ…忍さ…ん…」
忍さんの声が麻痺していた回路を鎮めていく…
「うん…」
私を縛っていた恐怖が消えた。