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籠の鳥
第2章 ご奉仕
バスルームに連れてこられた私は、既に、恐怖で声さえあげられなかった…


「蓮、お前は玩具なんだ。玩具にプライドなんて必要ない。 それを自覚しなさい」

忍さんは、要さんから大きな注射器を受け取る…


ソレを私の後孔にツプリと差し込むと中の液体を腸に流し込んだ。

お腹が張って苦しい…
気を抜いたら一気に出てしまいそうになる…


「苦しいだろ?楽に成りたかったら プライドなど捨ててしまえ」

忍さんは、私の秘部に刺さったままのクスコにローターを入れた。

クスコの中でカタカタと暴れるローターの刺激とキリキリと痛むお腹…

快感と苦痛を同時に与えられ、ただただ…歯を喰いしばって耐えるしか無かった。


苦しい…

ガラス張りのバスルームの向こうでは、忍さんがじっとこちらを見ていた。



人に排泄を見られるなんて…
これ以上の屈辱はない。

キリキリとお腹の痛みは強くなり、排泄への欲求が高まる…

お腹が限界を感じ 汗が滝の様に流れた…

全身が冷たくなり意識が遠くなる…



遠くなる意識の中で私は、安堵した。




このまま 目覚めなければこの悪夢から逃げ出せると…





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