この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
籠の鳥
第2章 ご奉仕
目を覚ますとベッドの上だった。
お腹の張りもなく、下半身の異物感もなくなっていた…
ふふっ…
腹痛くらいで死ねるわけナイか…
余りにも滑稽で笑いが込み上げてきた。
「目が覚めましたか?」
クスクスと笑い続けていると、ベッドの隣に要さんがやってくる。
「食事をお持ちしました」
サイドテーブルにトレーを置き
私を起き上がらせると、口に含んだスープを私に飲ませる。
「ふふふっ…子供じゃ無いんだから 自分で食べられますよ。
うふふっ…」
この時の私は、要さんの目にどんな風に写っていたんだろう…
クスクスと笑いながら、瞳から涙を流す私を…
お腹の張りもなく、下半身の異物感もなくなっていた…
ふふっ…
腹痛くらいで死ねるわけナイか…
余りにも滑稽で笑いが込み上げてきた。
「目が覚めましたか?」
クスクスと笑い続けていると、ベッドの隣に要さんがやってくる。
「食事をお持ちしました」
サイドテーブルにトレーを置き
私を起き上がらせると、口に含んだスープを私に飲ませる。
「ふふふっ…子供じゃ無いんだから 自分で食べられますよ。
うふふっ…」
この時の私は、要さんの目にどんな風に写っていたんだろう…
クスクスと笑いながら、瞳から涙を流す私を…