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籠の鳥
第5章 調教②
「要…僕の苦しみをその身に刻むんだ。
二度と忘れない様に…」


そう言って、忍は部屋を出ていった。


「くぅっ…はぁぁぁっ…あがっ…うぅっ…」


部屋の中には 要の悶え苦しむ声だけが響く…


後孔のバイブが抜け落ちない様に力を入れると、バイブは容赦なく要の前立腺を刺激する…

その刺激に背を反らせば、膨張を許されない男根が締め付けられ痛みとも熱とも区別が付かない苦しみと、尿道をかき混ぜられる様な痺れが要を襲った。


「ぐぅっ…かはっ…あぁっ…」


ギシギシと鎖が揺れ、爪先立ちの足にも力が入らない…


「はぁっ…ぐっ…うわぁぁぁっ…」






どのくらいそうしていたのだろう?


「はっ…はぁっ…はぁ…はぁっ…ぐぅ…」

既に喘ぐ体力も、苦しみに購う気力も失われたころ、ドアが静かに開いて、忍が男を連れて部屋に戻って来た。


朦朧とする要の前の椅子に腰を下ろすと 何も言わずじっと要を見つめる…


忍の後ろからついてきた男は、忍のズボンに手を掛けるとファスナーを下ろし、まだ 力無い男根を口に含んだ。


男は、忍の男根をピチャッ ピチャッとイヤらしい音をたててしゃぶりながら、己の反り立ったモノを扱き始める…


「んぐっ…あぁっ…ふぅん…んぐっ…んあっ…ふぅんっ…」

目の前で繰り広げられる痴態…


「忍様…お願いですから…お止め下さい…」


既に立つ事も儘ならない要は、鎖に吊るされたまま 頭をもたげて懇願する…


それでも、忍は何も答える事はなく、自分にしゃぶりつく男の反り立った男根を靴を履いたままの足でグリグリと刺激した。


「ふぅんっ…あぁっ…キモチいい…あぁっ…もぅ…でる…でる…でるぅぅぅぅ…」

男は快楽に身を任せる様にのけ反ると 自分の腹の上に白濁をぶちまけた。







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