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人妻愛人契約
第8章 あの夜の出来事
そんな気持ちを打ち砕くようにスピーカーから善一の声が聞こえてきた。

「ここにいましたか」

画面に善一の姿が映った。股間に堂々と肉棒をぶら下げたまま露天風呂に入ってくる。

希実は、慌てて手でお湯をすくい、顔を洗って涙の跡を消した。それでも顔を見られたくないのか、前を向いたまま俯いた。

善一は、かけ湯もせず湯舟に入り、どぶんと希実の隣に座ると、腕を伸ばし、希実の華奢な肩を抱き寄せた。

そのまま回した手を胸まで滑らし、乳房をやんわりと掴む。

希実は抵抗しない。されるがままだ。

「早いですね。昨日はよく眠れましたか」

「……はい」

「まさか気を失うとは思いませんでした。そんなに気持ちよかったですか」

善一は嘲るような目つきで希実を見つめた。

「…………」

希実は答えず、恥ずかしそうに顔を横に背けた。

善一はニヤリと笑うと、

「まあ、これからもこんな感じでよろしくお願いします」

俯いた希実の形のいい顎を掴み、強引に自分の方を向かせて口を吸った。舌を差し込んでいく。

「んん……」

希実は目を閉じると、自分から舌を絡めて応えていた。

「結構、結構。だいぶ素直になりましたね」善一は満足そうに頷いた。「さっそくですが、一度お願いしますよ。希実さんの裸を見たら、こんなになっちゃて……」

湯船の中で希実に股間のモノを握らせた。

「お願いって、どうすればいいんですか」

「……入れたい」

希実の耳元に口を寄せて囁いた。

「このままはダメです……」

「どうしても?」

「はい……」

「わかりました。約束ですからね。それは守りましょう」こういうところはいかにも善一らしかった。「その代わりに口でしてもらえませんか」

「口で?」

「そうです」

善一は立ち上がると、足を湯につけたまま湯船の淵に腰かけた。硬く反り返った巨大な肉棒を希実の目の前に突き付ける。

希実は一瞬ためらったが、湯船の中で膝立ちになると、肉棒を掴み、顔を近づけていった。優しくしごきながら、尖端の割れ目を舌でペロリと舐めた。

「ほう」

善一が嬉しそうに目を細めた。

そのまま希実は、手で善一の肉棒をしごきながら、口を大きく開き、尖端の膨らみを舌で転がすように舐めた。

「希実さん、上手ですね」

善一の顔がうっとりと蕩けていく。
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