この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻愛人契約
第9章 恋人たちの思い出~夏、浴びせられた欲望
6月、希実は、白のカットソーにちょうど膝が隠れるくらいの丈の水色のスカートをはいていた。表情は、まだ少し硬かったが、前回よりもだいぶ柔らかくなっている。善一が待ちかねていたように抱きしめて口を吸うと、積極的に吸い返していた。

「今日こそ、勝ちますからね」

「いいですよ。いくらでも相手をしてあげます」

二人のゲームバトルがスタートした。

しかし、ちゃんと戦ったのは最初の1回だけだった。ステラがリナにKOさせられると、善一はステラをコンピューター操作に変えて、コントローラーを置いた。希実にゲームを続けさせたまま、背後から抱きつくと、カットソーをまくり上げ、白いレースの飾りの付いたブラジャーの上からやんわりと乳房を揉み始めた。

「ちょ、ちょっと……やめてください。ゲームが……できない……」

コントローラーを握ったまま希実が身体を捩った。

「いいから、続けて……」

構うことなく善一は分厚い唇をうなじに当てて舌を這わす。ブラジャーの脇から手を差し込み、乳首を指で摘まむ。

「んッ……」

希実の口から艶めいた呻き声が漏れた。

ステラと対戦しているリナの動きがあやしくなった。動きが鈍くなっている。

ステラの突きがクリーンヒットし、リナのライフが大きく減った。

「ほら、希実さん、ちゃんとやらないと、リナが負けちゃいますよ」

言いながら善一がブラジャーをずらし、硬く尖った桜色の乳首に吸い付いた。

「あんッ……」

希実がうっとりとした表情で喘ぎ声を漏らした。コントローラーが手から離れ、床に滑り落ちていく。

コトン――。

ステラの一撃が決まり、リナが仰向けに倒れた。テレビの画面にKOという文字が表示された。
/346ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ