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人妻愛人契約
第9章 恋人たちの思い出~夏、浴びせられた欲望
善一は黄色い帯を解き、希実を裸に剥いた。

希実の肉壺はすでにビショビショに濡れていた。いつもより濃い粘りつくような白く濁った愛液を垂れ流している。

善一が裸になると、希実は愛撫を受けるのももどかしそうに自分から善一に抱き着き、硬く反り返った肉棒を握り締めた。

「お願い……」

極太の肉棒をしごきながら、ため息をつくように艶っぽい声を出した。

「入れて欲しいのか?」

善一が聞くと、ほんのり赤く染めた顔をコクリと縦に振った。

「フフフ。いいだろう」

善一は希実を仰向けにすると、足をがばっとM字に開き、パンパンに膨れた肉棒の尖端を希実の秘裂に当てた。腰を前後に動かし割れ目に沿って肉棒を滑らし、粘膜同士を馴染ませた。

「このまま入れるぞ」

「それはダメ、ちゃんと着けて……」

希実は眉を八の字にして、首を横に振った。

「いいじゃないか、一度くらい。旦那には黙ってるから」

「ダメです……」

「無理するなよ。欲しくてたまらないんだろう」

善一の腰の動きが止まった。大きな卵くらいある尖端を秘孔に押し付けて圧力をかける。

「うッ……」

希実が美しい顔を顰めた。

「な、一度だけでいいから」

善一は、さらに腰を押し出した。ピンク色の粘膜が広がり、先っぽの割れた部分が希実の身体の中に隠れた。

「ダメ、赤ちゃんができちゃう……」

「赤ちゃん? 安全日じゃないのか?」

「安全日ですけど……」

「だったら大丈夫じゃないか」

「でも万一……」

「心配ならアフターピルを使えばいい。ちゃんと用意してある」

善一は、さらに腰を押し込んだ。卵の部分が半分くらいまで入っている。

「本当にダメっ、やめてっ」

希実は泣きそうな顔で悲鳴を上げた。

「希実、素直になるんだ。身体はもう欲しくてたまらないって言ってるじゃないか。ほら」

善一は、その状態のまま、腰を小刻みに前後に揺らした。

「うッ、んんッ……」

希実が艶っぽい喘ぎ声を漏らした。
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