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人妻愛人契約
第10章 恋人たちの思い出~秋、溺れゆくカラダ
9月――この月は、コスプレフェスティバルの開催が決定し、希実が旅館組合の広報室長に就任した月だ。
「何の用ですか? まだフェスティバルの打ち合わせは終わってないんですけど」
希実は、困ったような顔をしていた。
それまでの動画と場所が違う。大きな机と応接セットが置いてある。善一の執務室のようだ。
希実はグレーのニットワンピースを着ていた。身体のラインがはっきり見えるやつだ。
「窓から、その姿を見たら、たまらなくなってね」
善一は、希実を抱きしめると、口を吸った。
「んんっ……ダメ、人に見られる……」
「大丈夫。俺が許可しなければ、このフロアには誰も来ないから」
ねっとりと舌を絡め、ワンピースの上から乳房を揉む。
徐々に希実の顔が赤く上気していった。場所が場所なだけに、緊張が希実を興奮させるのだろう。
「仕事があるでしょう?」
「お前の亭主と会うまでは何も入ってない。時間はある」善一は希実の手を掴み、もっこり膨らんだ股間に導いた。「ほら、お前が欲しくて、もうこんなになってる」
「ダメよ。今月はもう終わったんだから。ひと月に2回なんて契約違反よ」
希実は言ったが、手は妖しく善一の股間をまさぐっていた。
「硬いこと言うなよ。口でしてくれればいいからさあ」
善一が要求すると、希実はしっとりと潤んだ瞳で善一の顔を見つめた。
「しょうがないわね……」
そう言うと、ひざまずいて善一のベルトを外した。
ズボンと下着を下ろすと、パンパンに膨れた肉棒が勢いよく飛び出してきた。
それを希実はほっそりした手で掴むと、何度かかるくしごいたあと、尖端の膨らみに唇をつけ、ゆっくりと飲み込んでいった。
そのまま肉棒をしごきながら、顔を前後に振る。
「ん、ん、ん……」
たっぷりの唾液を身に纏ったどす黒い肉棒が、希実の上品な桜色の唇を出入りする。
「ああ、気持ちいい――」
善一がうっとりと目を細めた。
その時だった。
机の上のインターフォンが鳴った。
「何の用ですか? まだフェスティバルの打ち合わせは終わってないんですけど」
希実は、困ったような顔をしていた。
それまでの動画と場所が違う。大きな机と応接セットが置いてある。善一の執務室のようだ。
希実はグレーのニットワンピースを着ていた。身体のラインがはっきり見えるやつだ。
「窓から、その姿を見たら、たまらなくなってね」
善一は、希実を抱きしめると、口を吸った。
「んんっ……ダメ、人に見られる……」
「大丈夫。俺が許可しなければ、このフロアには誰も来ないから」
ねっとりと舌を絡め、ワンピースの上から乳房を揉む。
徐々に希実の顔が赤く上気していった。場所が場所なだけに、緊張が希実を興奮させるのだろう。
「仕事があるでしょう?」
「お前の亭主と会うまでは何も入ってない。時間はある」善一は希実の手を掴み、もっこり膨らんだ股間に導いた。「ほら、お前が欲しくて、もうこんなになってる」
「ダメよ。今月はもう終わったんだから。ひと月に2回なんて契約違反よ」
希実は言ったが、手は妖しく善一の股間をまさぐっていた。
「硬いこと言うなよ。口でしてくれればいいからさあ」
善一が要求すると、希実はしっとりと潤んだ瞳で善一の顔を見つめた。
「しょうがないわね……」
そう言うと、ひざまずいて善一のベルトを外した。
ズボンと下着を下ろすと、パンパンに膨れた肉棒が勢いよく飛び出してきた。
それを希実はほっそりした手で掴むと、何度かかるくしごいたあと、尖端の膨らみに唇をつけ、ゆっくりと飲み込んでいった。
そのまま肉棒をしごきながら、顔を前後に振る。
「ん、ん、ん……」
たっぷりの唾液を身に纏ったどす黒い肉棒が、希実の上品な桜色の唇を出入りする。
「ああ、気持ちいい――」
善一がうっとりと目を細めた。
その時だった。
机の上のインターフォンが鳴った。