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人妻愛人契約
第11章 恋人たちの思い出~冬、電話の向こうで
「あ……」希実が慌てて口を抑えた。整った顔が苦しそうに歪んでいる。「お願い、動かないで」マイクを塞いで囁くような声で善一に向かって言った。
「無理するなよ。感じてるんだろう。キュッと締まったぞ」
善一は小さな声で言うと、腰をグイッと深く差し込んだ。
「あんっ!」
希実が喉をのけ反らして、喘ぎ声を漏らした。軽くイッてしまったようだ。つま先が反り、太腿がプルプルと痙攣している。
「希実、ごめん、聞こえなかった。もう一度言ってくれる」
スピーカーから祐樹の声が聞こえてきた。しかし、希実は答えられなかった。息をつめて、身体を震わせていた。
「ああ、締まるぅぅっ」
善一は、希実の襞肉の収縮を楽しんでいる。
「希実? 聞こえてる?」
「う、うん、聞こえてるよ……」
ようやく身体の震えが治まると希実は答えたが、すぐにマイクを手で塞ぎ、相手に聞こえないように、はぁはぁと肩で息をしていた。
「今日の旅行代理店の役員さんとの会食だけど、どんな話が出たの?」
「それね。帰ったらゆっくり話すわ……」
はあ、はあ、はあ……。希実はマイクを塞いで息を継いでいる。
善一が腰の動きを再開した。極太の肉棒がゆっくりと希実の襞肉を出入りする。
希実は、眉を八の字にして、やめて、というように顔を左右に振った。そんな希実の顔を愉快そうに見ながら、善一は少しずつ腰の動きを大きくしていった。
「無理するなよ。感じてるんだろう。キュッと締まったぞ」
善一は小さな声で言うと、腰をグイッと深く差し込んだ。
「あんっ!」
希実が喉をのけ反らして、喘ぎ声を漏らした。軽くイッてしまったようだ。つま先が反り、太腿がプルプルと痙攣している。
「希実、ごめん、聞こえなかった。もう一度言ってくれる」
スピーカーから祐樹の声が聞こえてきた。しかし、希実は答えられなかった。息をつめて、身体を震わせていた。
「ああ、締まるぅぅっ」
善一は、希実の襞肉の収縮を楽しんでいる。
「希実? 聞こえてる?」
「う、うん、聞こえてるよ……」
ようやく身体の震えが治まると希実は答えたが、すぐにマイクを手で塞ぎ、相手に聞こえないように、はぁはぁと肩で息をしていた。
「今日の旅行代理店の役員さんとの会食だけど、どんな話が出たの?」
「それね。帰ったらゆっくり話すわ……」
はあ、はあ、はあ……。希実はマイクを塞いで息を継いでいる。
善一が腰の動きを再開した。極太の肉棒がゆっくりと希実の襞肉を出入りする。
希実は、眉を八の字にして、やめて、というように顔を左右に振った。そんな希実の顔を愉快そうに見ながら、善一は少しずつ腰の動きを大きくしていった。