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人妻愛人契約
第12章 恋人たちの思い出~春、被虐の悦楽
沙耶は、「ここがGスポットね」「奥はどうかしら」と希実の身体の反応を一つひとつ確かめながら、じっくりと、やんわりと希実を責め続ける。
「ハァハァハァ……うッ、んんッ……ああッ……」
希実は艷やかな赤い口紅を塗った唇を半開きにして、苦しそうに息を吐いていた。時折、背中を反らし、腰を捻って、こみ上げてくる快楽に負けまいとしている。
しかし、それももう限界のようだ。白い柔肌に薄っすらと汗が滲んできた。大きな波が襲ってこようとしている。
「沙耶、そろそろいいだろう。希実を天国に行かせてやってくれ」
希実の硬く膨らんだ乳首を指で転がしながら、善一が言った。
「オモチャを使ってもいいんですか?」
「もちろんだ」
沙耶は、希実の股間から口を離すと、奥の棚から男根を象った30センチほどの黒いオモチャを持ってきた。太さも善一の肉棒くらいある。手元のスイッチを入れると、棒全体が振動し、尖端がうねうねと動く。
「希実さんはオモチャを使ったことありますか?」
希実は、おぞ気が走ったように顔をブルブルと振った。
「それはもったいないですね。下手な男性より全然気持ちいいんですよ」
沙耶は、楽しそうに口元に笑みを浮かべ、オモチャの尖端を希実の秘唇に向けた。
「沙耶さん、お願い、そんなひどいことしないで」
希実は眉を八の字にして沙耶に哀訴した。
「あら、ひどいなんて……。大丈夫です。しっかり気持ちよくしてあげますから」
秘孔に尖端を押し付けると、グッと腕に力を入れた。少しの抵抗のあと、尖端の膨らんだ部分が、希実の身体の中に飲み込まれた。
「ああッ――」
希実が喉をのけ反らした。辛そうに眉間に皺を寄せている。
沙耶は、そんな希実の表情を嬉々とした目で見つめながら、感触を楽しむようにゆっくりとオモチャを希実の身体の中に含ませていった。
奥まで入れると、沙耶はオモチャのスイッチを入れた。
ブーン。卑猥な振動音が希実の身体の中から聞こえてくる。
人の愛撫とはまったく違う機械の振動が、希実の下腹部全体を揺さぶる。痺れるような快感に女肉が蕩けていく。
「ハァハァハァ……うッ、んんッ……ああッ……」
希実は艷やかな赤い口紅を塗った唇を半開きにして、苦しそうに息を吐いていた。時折、背中を反らし、腰を捻って、こみ上げてくる快楽に負けまいとしている。
しかし、それももう限界のようだ。白い柔肌に薄っすらと汗が滲んできた。大きな波が襲ってこようとしている。
「沙耶、そろそろいいだろう。希実を天国に行かせてやってくれ」
希実の硬く膨らんだ乳首を指で転がしながら、善一が言った。
「オモチャを使ってもいいんですか?」
「もちろんだ」
沙耶は、希実の股間から口を離すと、奥の棚から男根を象った30センチほどの黒いオモチャを持ってきた。太さも善一の肉棒くらいある。手元のスイッチを入れると、棒全体が振動し、尖端がうねうねと動く。
「希実さんはオモチャを使ったことありますか?」
希実は、おぞ気が走ったように顔をブルブルと振った。
「それはもったいないですね。下手な男性より全然気持ちいいんですよ」
沙耶は、楽しそうに口元に笑みを浮かべ、オモチャの尖端を希実の秘唇に向けた。
「沙耶さん、お願い、そんなひどいことしないで」
希実は眉を八の字にして沙耶に哀訴した。
「あら、ひどいなんて……。大丈夫です。しっかり気持ちよくしてあげますから」
秘孔に尖端を押し付けると、グッと腕に力を入れた。少しの抵抗のあと、尖端の膨らんだ部分が、希実の身体の中に飲み込まれた。
「ああッ――」
希実が喉をのけ反らした。辛そうに眉間に皺を寄せている。
沙耶は、そんな希実の表情を嬉々とした目で見つめながら、感触を楽しむようにゆっくりとオモチャを希実の身体の中に含ませていった。
奥まで入れると、沙耶はオモチャのスイッチを入れた。
ブーン。卑猥な振動音が希実の身体の中から聞こえてくる。
人の愛撫とはまったく違う機械の振動が、希実の下腹部全体を揺さぶる。痺れるような快感に女肉が蕩けていく。