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人妻愛人契約
第12章 恋人たちの思い出~春、被虐の悦楽
2分後、希実は、またも全身の筋肉を突っ張り、悶えだした。これまでより強く、激しく。手首を拘束している手錠が白い肌に食い込んでいる。
「あ、ああっ……またイッちゃう……んんーッ……イクぅぅぅっ!」
希実は、悲鳴をあげながら、背中をのけ反り、腰をガクンガクンと震わせた。
「3回目」
善一の非情な声が聞こえた。
イケばイクほどオモチャの身体への密着が高まり、刺激が強くなっていく。容赦なく身体はより高い快楽の高みへと昇っていく。
やがて希実は、イキっぱなしになった。繰り返しイクと叫びながら、全身の筋肉を突っ張り、震わせている。白い肌は赤く染まり、薄っすらと汗が滲んでいる。
天井の上に天井を重ねるように、絶頂の上により強い絶頂が重なり、果てしなく昇っていく――。それは拷問にも近い快感だった。
何回目だろうか。イッたあと、希実は、ついに泣き出してしまった。目尻から涙が溢れてきた。
「ハァハァ……お願い、もう許して……」
善一に哀願した。しかし、それも善一は無視した。希実は「お願いだから!」と叫び、身体を激しく揺すり、そのまま「イクぅぅぅぅぅぅっ!」と叫んで身体をガクガクと震わせた。襞肉が股間のオモチャを食い締めた。
四肢を固定しているベルトはピンと張り、腹筋も太腿の筋肉もプルプルと痙攣している。つま先は裏返り、もとにもどらない。
ジーッ、トトト。それでもオモチャは止まらず、希実の身体を責め続けた。
「もうイキたくないのに……あッ、ああッ、またくるっ……変になっちゃうっ……イッちゃう、イッちゃう……イクぅぅぅぅぅぅっ!」
希実はまた絶頂を迎えた。
「ハッハッ……もうイヤ、もうイヤ、もうイヤ……」
白い肌にべっとりと汗を浮かべ、震える声でうわ言のように繰り返している。
「あ、ああっ……またイッちゃう……んんーッ……イクぅぅぅっ!」
希実は、悲鳴をあげながら、背中をのけ反り、腰をガクンガクンと震わせた。
「3回目」
善一の非情な声が聞こえた。
イケばイクほどオモチャの身体への密着が高まり、刺激が強くなっていく。容赦なく身体はより高い快楽の高みへと昇っていく。
やがて希実は、イキっぱなしになった。繰り返しイクと叫びながら、全身の筋肉を突っ張り、震わせている。白い肌は赤く染まり、薄っすらと汗が滲んでいる。
天井の上に天井を重ねるように、絶頂の上により強い絶頂が重なり、果てしなく昇っていく――。それは拷問にも近い快感だった。
何回目だろうか。イッたあと、希実は、ついに泣き出してしまった。目尻から涙が溢れてきた。
「ハァハァ……お願い、もう許して……」
善一に哀願した。しかし、それも善一は無視した。希実は「お願いだから!」と叫び、身体を激しく揺すり、そのまま「イクぅぅぅぅぅぅっ!」と叫んで身体をガクガクと震わせた。襞肉が股間のオモチャを食い締めた。
四肢を固定しているベルトはピンと張り、腹筋も太腿の筋肉もプルプルと痙攣している。つま先は裏返り、もとにもどらない。
ジーッ、トトト。それでもオモチャは止まらず、希実の身体を責め続けた。
「もうイキたくないのに……あッ、ああッ、またくるっ……変になっちゃうっ……イッちゃう、イッちゃう……イクぅぅぅぅぅぅっ!」
希実はまた絶頂を迎えた。
「ハッハッ……もうイヤ、もうイヤ、もうイヤ……」
白い肌にべっとりと汗を浮かべ、震える声でうわ言のように繰り返している。