この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻愛人契約
第12章 恋人たちの思い出~春、被虐の悦楽
それからさらに数回、希実が気をやってから、ようやく善一が重い腰を上げた。胸元の切れ込みから手を入れ、指で硬く膨れた乳首をひねりつぶした。
「あん――ッ!」
希実が悲鳴を上げて身体を揺すった。
「止めて欲しいか」
善一が尋ねると、希実は壊れた人形のように何度も頷いた。
「俺の言うことを何でも聞くと言うなら止めてやってもいいぜ」
希実は大きく頷いた。
「ちゃんと言葉で言うんだ」
善一が空いている方の手でオモチャのボタンを押した。レベルをさらに高くした。ブォーン。オモチャがそれまでにない大きな音を立てて振動した。
「いやああああああっ」希実が白い喉をのけ反らして悲鳴を上げた。「言うから、止めてっ!」
「だったら早く言うんだ、わかりましたって。あなたの言うことを何でも聞きますって」
「わ、わかりましたっ。あなたの言うことを何でも聞きますっ!」
「よく言えた。じゃあ、次だ。俺のことを愛してるって言ってみろ」
「愛してますっ、これでいいでしょうっ、とめてっ!」
「ダメだ。ちゃんと、善一さん、愛してますって言わないと」
善一がオモチャを押し込んだ。
「ああっ……善、善一さんっ、愛してますっ……ハァハァハァ……」
希実が叫んだ。
「もっと」
「愛してますっ、善一さんっ……ハァハァ……うううううっ、愛してる、愛してるぅぅぅぅっ……あっ、あああああっ……」
「そうか。俺も希実が好きだ。愛してるよ」
善一は嬉しそうに笑うと、希実の口を吸った。むしゃぶりつくように希実が吸い返してきた。
「んんんんんッ!」
「じゃあ、あなたの子どもが欲しいって言ってみろ。子どもが欲しいから精子をくださいって」
「えっ」
希実の身体が固まった。唇をわなわなと震わせ、怯えたように目を大きく開き、善一の顔を見た。
「あん――ッ!」
希実が悲鳴を上げて身体を揺すった。
「止めて欲しいか」
善一が尋ねると、希実は壊れた人形のように何度も頷いた。
「俺の言うことを何でも聞くと言うなら止めてやってもいいぜ」
希実は大きく頷いた。
「ちゃんと言葉で言うんだ」
善一が空いている方の手でオモチャのボタンを押した。レベルをさらに高くした。ブォーン。オモチャがそれまでにない大きな音を立てて振動した。
「いやああああああっ」希実が白い喉をのけ反らして悲鳴を上げた。「言うから、止めてっ!」
「だったら早く言うんだ、わかりましたって。あなたの言うことを何でも聞きますって」
「わ、わかりましたっ。あなたの言うことを何でも聞きますっ!」
「よく言えた。じゃあ、次だ。俺のことを愛してるって言ってみろ」
「愛してますっ、これでいいでしょうっ、とめてっ!」
「ダメだ。ちゃんと、善一さん、愛してますって言わないと」
善一がオモチャを押し込んだ。
「ああっ……善、善一さんっ、愛してますっ……ハァハァハァ……」
希実が叫んだ。
「もっと」
「愛してますっ、善一さんっ……ハァハァ……うううううっ、愛してる、愛してるぅぅぅぅっ……あっ、あああああっ……」
「そうか。俺も希実が好きだ。愛してるよ」
善一は嬉しそうに笑うと、希実の口を吸った。むしゃぶりつくように希実が吸い返してきた。
「んんんんんッ!」
「じゃあ、あなたの子どもが欲しいって言ってみろ。子どもが欲しいから精子をくださいって」
「えっ」
希実の身体が固まった。唇をわなわなと震わせ、怯えたように目を大きく開き、善一の顔を見た。