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人妻愛人契約
第14章 消せない記憶
「ん?」
希実の顔が赤い。美しい眉間に皺を寄せ、ハァハァと熱い息を吐いている。熱でもあるのだろうか。
「希実さん……」
小さな声で呼んでみたが返事はなかった。寝ているのは間違いない。祐樹は、そのまま希実の様子を見ることにした。
ハァハァハァ……。身体を動かしているわけでもないのに呼吸が、どんどん激しくなっていく。
エッチな夢でも見てるのかな――。
やがて、心に染み入るような甘い泣き声を漏らしはじめた。それはまぎれもなく、身体を交えているときの希実の声だった。
やっぱりそうだ。希実さん、夢の中でエッチなことしてるんだ――。
祐樹は興奮するのを抑えれなかった。身体を起こし、膝立ちになると、パジャマのズボンとパンツを下ろした。希実の整った顔が卑猥に歪むのを見ながら、硬くなった肉棒をしごきはじめた。
「ハァハァ……んッ、んんッ……」
夢を見ながら性的に興奮している希実。それを見ながらオナニーする祐樹。この異常なシチュエーションに祐樹の興奮は異様に高まり、肉棒の尖端から先走りの液をダラダラと溢れさせた。粘液が手と肉棒の間で擦られ、クチャクチャと卑猥な音を立てる。
「希実さん、すてきだ……」
希実と一緒に祐樹の身体も頂上に向かって駆け出した。
しばらすると、希実の顔がオーガズムを迎えるときのようにサーと赤く染まった。
「ハァハァ……んんッ……ダメ、イッちゃう……」
「希実さん、イクの!? イッちゃうの!?」
祐樹は目を大きく開くと、顔を真っ赤にして、肉棒を激しくしごいた。
「んんん――ッ」
希実が背中を反らし、全身の筋肉を硬直させた。
「希実さんっ」
祐樹が声を潜めて叫んだ瞬間、ついに希実は頂上を迎えた。
「ハァハァ……イク、イク、イクっ……善一さんっ!」
叫び声とともに、電気が走ったかのように身体をビクビクと震わせた。
「え……」
祐樹の身体が肉棒を握り締めたまま固まった。
息が出来なかった。足元の大地が崩れおちていく――、まさにそんな心境だった。
「そんな……」
祐樹は、肺に溜まった息を吐き出すように言うと、がっくりと肩を落とした。
希実の顔が赤い。美しい眉間に皺を寄せ、ハァハァと熱い息を吐いている。熱でもあるのだろうか。
「希実さん……」
小さな声で呼んでみたが返事はなかった。寝ているのは間違いない。祐樹は、そのまま希実の様子を見ることにした。
ハァハァハァ……。身体を動かしているわけでもないのに呼吸が、どんどん激しくなっていく。
エッチな夢でも見てるのかな――。
やがて、心に染み入るような甘い泣き声を漏らしはじめた。それはまぎれもなく、身体を交えているときの希実の声だった。
やっぱりそうだ。希実さん、夢の中でエッチなことしてるんだ――。
祐樹は興奮するのを抑えれなかった。身体を起こし、膝立ちになると、パジャマのズボンとパンツを下ろした。希実の整った顔が卑猥に歪むのを見ながら、硬くなった肉棒をしごきはじめた。
「ハァハァ……んッ、んんッ……」
夢を見ながら性的に興奮している希実。それを見ながらオナニーする祐樹。この異常なシチュエーションに祐樹の興奮は異様に高まり、肉棒の尖端から先走りの液をダラダラと溢れさせた。粘液が手と肉棒の間で擦られ、クチャクチャと卑猥な音を立てる。
「希実さん、すてきだ……」
希実と一緒に祐樹の身体も頂上に向かって駆け出した。
しばらすると、希実の顔がオーガズムを迎えるときのようにサーと赤く染まった。
「ハァハァ……んんッ……ダメ、イッちゃう……」
「希実さん、イクの!? イッちゃうの!?」
祐樹は目を大きく開くと、顔を真っ赤にして、肉棒を激しくしごいた。
「んんん――ッ」
希実が背中を反らし、全身の筋肉を硬直させた。
「希実さんっ」
祐樹が声を潜めて叫んだ瞬間、ついに希実は頂上を迎えた。
「ハァハァ……イク、イク、イクっ……善一さんっ!」
叫び声とともに、電気が走ったかのように身体をビクビクと震わせた。
「え……」
祐樹の身体が肉棒を握り締めたまま固まった。
息が出来なかった。足元の大地が崩れおちていく――、まさにそんな心境だった。
「そんな……」
祐樹は、肺に溜まった息を吐き出すように言うと、がっくりと肩を落とした。