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人妻愛人契約
第14章 消せない記憶
それからほぼ毎晩、祐樹は希実に隠れて動画を見るようになった。
善一の身体の下で祐樹には見せたことのない悩ましい表情で喘ぐ希実――。
――あ、ああっ……またイッちゃう……んんーッ……イクぅぅぅっ!
身体が異様に興奮した。
動画を見ながら祐樹は肉棒をしごき、精液を吐き出した。
「はぁはぁ……なにやってんだろう、ボク……」
終わったあとは強烈な後悔に襲われたが、祐樹は、次の日の夜も動画を見た。そして精を吐き出した。
次第に、希実を抱く間隔が開いていった。毎日だったのが、2日に一度になり、3日に一度になり、やがて1週間に1度になった。
「祐樹、お願い……」
希実が求めてきても、済まないと思いながら、疲れてるから、と祐樹は拒否するようになった。やがて、祐樹は、希実の前では勃起しなくなってしまった。動画を見ると、勃起するのに……。
一方、希実は、夢を見ながら絶頂を迎えることが多くなっていった。2回目は1週間後。そして、その5日後には3回目の絶頂を迎えていた。それからは3日に1度くらいの頻度で、夢を見ながらイクようになった。
そんな自分を希実は恥じたが、祐樹は、
「僕がちゃんと相手をしてあげられないのだから仕方がないよ」と言って慰めた。
最初のときと同じように希実には、夢の中で善一としているという自覚がなかった。が、最後はいつも、善一の名前を呼びながら果てた。そんな希実の姿を見るのが祐樹には辛かったが、身体は興奮した。
祐樹はますます動画に溺れていった。
善一の身体の下で祐樹には見せたことのない悩ましい表情で喘ぐ希実――。
――あ、ああっ……またイッちゃう……んんーッ……イクぅぅぅっ!
身体が異様に興奮した。
動画を見ながら祐樹は肉棒をしごき、精液を吐き出した。
「はぁはぁ……なにやってんだろう、ボク……」
終わったあとは強烈な後悔に襲われたが、祐樹は、次の日の夜も動画を見た。そして精を吐き出した。
次第に、希実を抱く間隔が開いていった。毎日だったのが、2日に一度になり、3日に一度になり、やがて1週間に1度になった。
「祐樹、お願い……」
希実が求めてきても、済まないと思いながら、疲れてるから、と祐樹は拒否するようになった。やがて、祐樹は、希実の前では勃起しなくなってしまった。動画を見ると、勃起するのに……。
一方、希実は、夢を見ながら絶頂を迎えることが多くなっていった。2回目は1週間後。そして、その5日後には3回目の絶頂を迎えていた。それからは3日に1度くらいの頻度で、夢を見ながらイクようになった。
そんな自分を希実は恥じたが、祐樹は、
「僕がちゃんと相手をしてあげられないのだから仕方がないよ」と言って慰めた。
最初のときと同じように希実には、夢の中で善一としているという自覚がなかった。が、最後はいつも、善一の名前を呼びながら果てた。そんな希実の姿を見るのが祐樹には辛かったが、身体は興奮した。
祐樹はますます動画に溺れていった。