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人妻愛人契約
第14章 消せない記憶
しとしと降る雨が庭の紫陽花をしっとりと濡らす6月のことだった。
この日、季節外れのインフルエンザの流行で愛未の通ってる保育園が1週間閉鎖になり、ちょうどいい機会と愛未は東京にある祐樹の実家にしばらく預けることになった。
愛未がいないのは寂しいが、希実と二人で過ごすことができるのは、それはそれで嬉しい。以前の祐樹だったら張り切って希実を抱いているところだ。だが、この夜は違った。
「祐樹、久しぶりにしてみない」
希実が祐樹の布団に入ってきたが、
「ごめん、体調があまりよくないんだ」
祐樹は背中を向けた。
その背中を希実は心配そうな顔で見つめた。
「一度、病院に行ってきたら」
「わかってる。もう少し様子を見て直らなかったら、そうするよ」
「…………」
希実は静かに自分の布団に戻っていった。
しばらくすると、希実が寝息を立てはじめた。祐樹はいつものように布団を抜け出し、事務所へと向かった。
この夜、祐樹は2月の動画を見た。リナのコスチュームを着た希実が善一にオモチャで責められるやつだ。祐樹はこの動画が一番気に入っていた。
「もうイキたくないのに……あッ、ああッ、またくるっ……変になっちゃうっ……イッちゃう、イッちゃう……イクぅぅぅぅぅぅっ!」
ベッドに拘束された希実が、腰を突き上げるように身体をのけ反らし、身体を震わせる。襞肉が身体の奥深くに突っ込まれたオモチャをこれでもと食い締める。
それを見ながら祐樹は肉棒を激しくしごいた。
「ハァハァハァ……希実さんっ、出るっ!」
腰を突き出すようにして震わせた。
ビュッ!
強烈な快感とともに白い精液が肉棒の尖端から飛び出した。
その時だった。
「祐樹、何してるの!?」
背後から希実の声がした。
「え!」
祐樹は椅子ごと身体を廻し、振り返った。
止めようとしたが間に合わなかった。
ビュッ!
二発目が発射され、希実の脚元に落ちていった。
「希、希実さん……」
ビュッ!
三発目が発射された。しかし、もう勢いはなかった。そのまま祐樹の足元に落ちていった。
この日、季節外れのインフルエンザの流行で愛未の通ってる保育園が1週間閉鎖になり、ちょうどいい機会と愛未は東京にある祐樹の実家にしばらく預けることになった。
愛未がいないのは寂しいが、希実と二人で過ごすことができるのは、それはそれで嬉しい。以前の祐樹だったら張り切って希実を抱いているところだ。だが、この夜は違った。
「祐樹、久しぶりにしてみない」
希実が祐樹の布団に入ってきたが、
「ごめん、体調があまりよくないんだ」
祐樹は背中を向けた。
その背中を希実は心配そうな顔で見つめた。
「一度、病院に行ってきたら」
「わかってる。もう少し様子を見て直らなかったら、そうするよ」
「…………」
希実は静かに自分の布団に戻っていった。
しばらくすると、希実が寝息を立てはじめた。祐樹はいつものように布団を抜け出し、事務所へと向かった。
この夜、祐樹は2月の動画を見た。リナのコスチュームを着た希実が善一にオモチャで責められるやつだ。祐樹はこの動画が一番気に入っていた。
「もうイキたくないのに……あッ、ああッ、またくるっ……変になっちゃうっ……イッちゃう、イッちゃう……イクぅぅぅぅぅぅっ!」
ベッドに拘束された希実が、腰を突き上げるように身体をのけ反らし、身体を震わせる。襞肉が身体の奥深くに突っ込まれたオモチャをこれでもと食い締める。
それを見ながら祐樹は肉棒を激しくしごいた。
「ハァハァハァ……希実さんっ、出るっ!」
腰を突き出すようにして震わせた。
ビュッ!
強烈な快感とともに白い精液が肉棒の尖端から飛び出した。
その時だった。
「祐樹、何してるの!?」
背後から希実の声がした。
「え!」
祐樹は椅子ごと身体を廻し、振り返った。
止めようとしたが間に合わなかった。
ビュッ!
二発目が発射され、希実の脚元に落ちていった。
「希、希実さん……」
ビュッ!
三発目が発射された。しかし、もう勢いはなかった。そのまま祐樹の足元に落ちていった。