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人妻愛人契約
第15章 新しい夫婦のかたち
どうやら眠っているようだ。胸のところがゆっくりと隆起を繰り返している。
「見てください、あの美しい寝顔を」
「…………」
「身体の曲線も美術品のようにきれいだ」
「…………」
「それにアソコ」善一は指で希実のスカートを指した。「蕩けるような素晴らしい道具を持っている。一度経験した男はみんな彼女の虜になるでしょう」
ククク。善一は卑猥な笑みをもらした。
「何が言いたいんですか?」
「あなたの奥さんは、私が知っている中で最高の女性です。だから、あなた一人のものにしておくのはもったいないと私は言いたいんです」
「どう意味ですか! 僕一人のものにしておくのはもったいないって!」
祐樹の頭に血が昇った。思わず祐樹は怒鳴った。
「深田さん、希実さんとの夜の生活、うまくいってないようですね。モノが勃たないとか。勃っても入れるとすぐに漏らしちゃうって聞きましたよ」
祐樹は、顔がカーッと熱くなるのを感じた。
「そ、そんなこと、どうして……希実が言ったんですか?」
「希実さんは、そんなこと言いませんよ。噂ですよ、噂」善一はニヤリと笑った。「でも火のないところに煙は立ちませんからね。それにこれを見てください」
善一は祐樹にスマホを見せた。
「これは――」
祐樹の目が大きく開いた。
「見てください、あの美しい寝顔を」
「…………」
「身体の曲線も美術品のようにきれいだ」
「…………」
「それにアソコ」善一は指で希実のスカートを指した。「蕩けるような素晴らしい道具を持っている。一度経験した男はみんな彼女の虜になるでしょう」
ククク。善一は卑猥な笑みをもらした。
「何が言いたいんですか?」
「あなたの奥さんは、私が知っている中で最高の女性です。だから、あなた一人のものにしておくのはもったいないと私は言いたいんです」
「どう意味ですか! 僕一人のものにしておくのはもったいないって!」
祐樹の頭に血が昇った。思わず祐樹は怒鳴った。
「深田さん、希実さんとの夜の生活、うまくいってないようですね。モノが勃たないとか。勃っても入れるとすぐに漏らしちゃうって聞きましたよ」
祐樹は、顔がカーッと熱くなるのを感じた。
「そ、そんなこと、どうして……希実が言ったんですか?」
「希実さんは、そんなこと言いませんよ。噂ですよ、噂」善一はニヤリと笑った。「でも火のないところに煙は立ちませんからね。それにこれを見てください」
善一は祐樹にスマホを見せた。
「これは――」
祐樹の目が大きく開いた。