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人妻愛人契約
第15章 新しい夫婦のかたち
「希実さん、とうとうOKしちゃいましたね」沙耶が嬉しそうに言った。「祐樹さんのために自分は犠牲になるんだって思ったんでしょうね。本当は入れて欲しくてたまらなかったくせに。ズルい」
「くっ……希実さん……」
祐樹は拳を握り締めた。
祐樹のためなのか、それとも自分の欲望に負けたのか、それはわからない。おそらく両方なのだろう。いずれにせよ、希実が善一を受け入れる決断したことに変わりはない。祐樹自身が望んだこととは言え、悲しかった。目から涙が溢れてきた。
そんな祐樹の顔を沙耶は口元に冷ややかな笑みを浮かべて見ている。
「ほら、涙を拭いて。旦那さまのモノが希実さんの身体の中に入りますよ。しっかり見届けてあげなくちゃ」
言われるまでもない。祐樹は拳を握った腕で涙を拭うと、目を皿のように開いて、希実の股間を見つめた。
そこには自分のモノの倍はありそうな大きな亀頭が押し付けられていた。さんざん動画で見たとは言え、生で見るのはこれが初めてだ。迫力がまったく違う。
あれがこれから希実さんの身体の中に入るのか――。
胸がキューッと締め付けられた。同時に身体の奥から異様な興奮が湧き上がってくる。沙耶の手の中で肉棒が硬さを増し、ビクンと大きく脈を打った。
フフ。沙耶は口元を卑猥に歪めると、肉棒をギュッと握り締めた。
ピュッ! 射精したときのように尖端から透明な液体が飛び出し、目の前のガラスにあたった。雫となって下に流れ落ちていく。
「あとは気の済むように、ご自分で楽しむといいです」
沙耶は肉棒から手を離すと、祐樹の手をとって肉棒に押し付けた。祐樹は頷くと、自分の硬くなった肉棒を握り締め、ゆっくりとしごきはじめた。
「くっ……希実さん……」
祐樹は拳を握り締めた。
祐樹のためなのか、それとも自分の欲望に負けたのか、それはわからない。おそらく両方なのだろう。いずれにせよ、希実が善一を受け入れる決断したことに変わりはない。祐樹自身が望んだこととは言え、悲しかった。目から涙が溢れてきた。
そんな祐樹の顔を沙耶は口元に冷ややかな笑みを浮かべて見ている。
「ほら、涙を拭いて。旦那さまのモノが希実さんの身体の中に入りますよ。しっかり見届けてあげなくちゃ」
言われるまでもない。祐樹は拳を握った腕で涙を拭うと、目を皿のように開いて、希実の股間を見つめた。
そこには自分のモノの倍はありそうな大きな亀頭が押し付けられていた。さんざん動画で見たとは言え、生で見るのはこれが初めてだ。迫力がまったく違う。
あれがこれから希実さんの身体の中に入るのか――。
胸がキューッと締め付けられた。同時に身体の奥から異様な興奮が湧き上がってくる。沙耶の手の中で肉棒が硬さを増し、ビクンと大きく脈を打った。
フフ。沙耶は口元を卑猥に歪めると、肉棒をギュッと握り締めた。
ピュッ! 射精したときのように尖端から透明な液体が飛び出し、目の前のガラスにあたった。雫となって下に流れ落ちていく。
「あとは気の済むように、ご自分で楽しむといいです」
沙耶は肉棒から手を離すと、祐樹の手をとって肉棒に押し付けた。祐樹は頷くと、自分の硬くなった肉棒を握り締め、ゆっくりとしごきはじめた。