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人妻愛人契約
第15章 新しい夫婦のかたち
「旦那さま、せっかくですから、祐樹さんにお二人が繋がっているところをはっきりと見せてあげたらいかがですか」
スピーカーから沙耶の声が聞こえてきた。
「そうだな。それがいいな」
善一が沙耶に向かってニヤリと笑うと、ガラスの反対側で沙耶が淫靡な微笑みを返した。
善一は、希実の身体からいったん肉棒を抜くと、気力を失いグッタリしている希実を抱きかかえ、透き通って隣が見える鏡の前に移動した。
「希実、鏡に手をついて立つんだ」
鏡の反対側には、裸の祐樹が立ったまま肉棒をしごいている。希実は、嫌っ、と声を上げて逃げようとしたが、善一に身体を抑えられ、鏡に押し付けられてしまった。
目の前、わずか二、三十センチの距離に祐樹の顔が見えた。一瞬、目が合ったが、希実は避けるように顔を横に向けた。
「痛い。乱暴はしないで」
「だったら大人しく、言うことをきけよ」
善一は片方の腕を希実の背後から太腿の間に捩じり込むと、グイッと持ち上げ、希実を片足立ちにした。犬がおしっこをするときのような態勢だ。恥ずかしいところが祐樹と沙耶の前に剥き出しになる。
「うッ――」
希実が顔を辛そうに顰めた。
スピーカーから沙耶の声が聞こえてきた。
「そうだな。それがいいな」
善一が沙耶に向かってニヤリと笑うと、ガラスの反対側で沙耶が淫靡な微笑みを返した。
善一は、希実の身体からいったん肉棒を抜くと、気力を失いグッタリしている希実を抱きかかえ、透き通って隣が見える鏡の前に移動した。
「希実、鏡に手をついて立つんだ」
鏡の反対側には、裸の祐樹が立ったまま肉棒をしごいている。希実は、嫌っ、と声を上げて逃げようとしたが、善一に身体を抑えられ、鏡に押し付けられてしまった。
目の前、わずか二、三十センチの距離に祐樹の顔が見えた。一瞬、目が合ったが、希実は避けるように顔を横に向けた。
「痛い。乱暴はしないで」
「だったら大人しく、言うことをきけよ」
善一は片方の腕を希実の背後から太腿の間に捩じり込むと、グイッと持ち上げ、希実を片足立ちにした。犬がおしっこをするときのような態勢だ。恥ずかしいところが祐樹と沙耶の前に剥き出しになる。
「うッ――」
希実が顔を辛そうに顰めた。