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人妻愛人契約
第17章 冷たい闇
そのまま慎吾は、希実の括れた腰を両手で鷲掴みにして、腰を前後に振った。黒ずんだ肉棒が希実の柔肉をこねるように突きまくる。

「ハァハァハァ……すごい、すごい……締まるっ……なんて、気持ちいいんだっ……」

慎吾はますます気持ちを高ぶらせ、顔を紅潮させていた。額から汗が滲んでいる。

「どうだ、希実。信頼していた人間に裏切られた気分は」

善一が希実の顔を覗き込んだ。

「ん、ん、んんッ……ハァハァ……うッ、あんッ……ハァハァハァ……」

希実は目を閉じたまま涙を流していた。

「リーブスゼータのあの場面と同じだな。リナがダンの目の前で裏切り者のフリオに犯されるあの場面……。そうだ、コスプレフェスが終わったら、そのまま衣装を着て、みんなであの場面を再現しよう。井上、お前はフリオをやれ。そのとき今回の褒美に希実の後ろの処女をお前にやるよ。アナルが好きなんだろう」

「へへへ、それはありがたい。でもリーブスなんとかって、なんですか?」

パンパンパン。腰を打ち付けながら慎吾が尋ねた。

「今度、教えてやるよ。いいだろう、希実?」

希実は答えなかった。もうイキそうなのか、ハァハァと熱い息を吐きながら、腰を激しくのたうたせている。

善一は、ガハハハと高笑いし、希実の唇に吸い付き、口を吸った。唾をたっぷりと口の中に注ぎながら、乳首に手を伸ばし、ギュッと摘まみ上げた。

「あ、ああっ」

希実の背中が大きくのけ反った。

「すごいっ、締まるぅぅぅっ」

慎吾が目を見張りながら叫んだ。どうやら希実は軽くイッてしまったようだ。
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