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人妻愛人契約
第3章 初めての夜
一人になった部屋は、とても広かった。隅にポツンと、希実の着替えを入れたバッグが置かれている。
祐樹は、そのままぐったりと倒れるように横になった。目を閉じると、最後に見た希実の心配そうな顔が浮かんでくる。そして、隣で股間のモノを堂々と漲らせ、笑っている善一の姿が……。
今頃、あのおぞましい肉の凶器が希実の身体の中に入っているのかと思うと、胸が締め付けられるように痛かった。希実はどんなふうにアレを受け入れているのだろうか。辛いだろうと思う一方で、歓喜に喘ぐ希実の淫らな姿が頭に浮かんできてしまう。
身体が異様に熱かった。股間のものが漲り、硬直している。先端から透明な液を吐き出し、下着に染みをつくっていた。
祐樹は、下着の中に手を入れ、ヌルヌルの液を手のひらで拭うようにしながら、握りしめた。そこから背骨に向かって痛いような快感が走った。まるで別の生き物のように、そいつは、希実の中に入りたい、入って気持ちよくなりたい、と訴えていた。
「がまんしろ。希実さんが戻ってきたら、抱きしめてやる約束になってるんだから」
祐樹は、必死に自分に言い聞かせた。そのまま心と身体の苦しさに耐えながら、ひたすら希実の帰りを待った。
祐樹は、そのままぐったりと倒れるように横になった。目を閉じると、最後に見た希実の心配そうな顔が浮かんでくる。そして、隣で股間のモノを堂々と漲らせ、笑っている善一の姿が……。
今頃、あのおぞましい肉の凶器が希実の身体の中に入っているのかと思うと、胸が締め付けられるように痛かった。希実はどんなふうにアレを受け入れているのだろうか。辛いだろうと思う一方で、歓喜に喘ぐ希実の淫らな姿が頭に浮かんできてしまう。
身体が異様に熱かった。股間のものが漲り、硬直している。先端から透明な液を吐き出し、下着に染みをつくっていた。
祐樹は、下着の中に手を入れ、ヌルヌルの液を手のひらで拭うようにしながら、握りしめた。そこから背骨に向かって痛いような快感が走った。まるで別の生き物のように、そいつは、希実の中に入りたい、入って気持ちよくなりたい、と訴えていた。
「がまんしろ。希実さんが戻ってきたら、抱きしめてやる約束になってるんだから」
祐樹は、必死に自分に言い聞かせた。そのまま心と身体の苦しさに耐えながら、ひたすら希実の帰りを待った。