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絶対に許さないからね
第15章 サプライズ
「まだ外明るいからだめ。先にご飯食べて、
今日も暑くて汗いっぱいかいたから、
シャワー浴びてからね」

 昨夜は詩子に邪険にされて、
風呂に入らないまま不貞寝してしまっているしな。

「この日のためにオナ禁してたんだよ。
ほらもうこうだよ」

 銀ちゃんはわたしの手を取り、触らせる。
びっくりするくらい、もうかっちかちだ。
ズボンの上からでも熱を感じるくらい。
わたしだって、四ヶ月もお預けをくらって溜まってる。
銀ちゃんのちんちんの熱が、
わたしの体も熱くする。

「詩子いないなら、
だれにも遠慮いらないだろ。
昔はよく昼夜問わずセックスしたじゃないか」

 鼻息荒く迫ってくる。
いや、ほんとに荒いな。
そんなにわたしで興奮してるんだな、
かわいいな、と思ってしまう。
あっという間に、わたしは壁際に追い詰められる。
体が大きいから圧がすごい。
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