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絶対に許さないからね
第16章 絶対に許さないからね
「浮気なんかしたら、
絶対に許さないからね」
銀ちゃんはわたしを見て微笑み、
しないよ、と言いながら、
おでこにそっとキスをした。
「実は、どうしても美香に言いたいことがあるんだ。
そのために帰国したんだよ。
直接会って言いたかったんだ」
わたしは銀ちゃんの胸に抱かれている。
薄く生えた胸毛がセクシーで、
アメコミのヒーローみたいに逞しい。
「美香。いつもありがとう。
心から愛してます。
これまでも、これからも、
ずっと、ずっと」
まさかそんなことを言ってもらえるなんて思ってなくてびっくりして、
思わず銀ちゃんの顔をまじまじと見てしまった。
「そんな見るなって。
思ってたリアクションと違うなぁ。
泣きながらぶちゅぶちゅキスしてもらえると思ってたのに」
照れている銀ちゃんがかわいい。
絶対に許さないからね」
銀ちゃんはわたしを見て微笑み、
しないよ、と言いながら、
おでこにそっとキスをした。
「実は、どうしても美香に言いたいことがあるんだ。
そのために帰国したんだよ。
直接会って言いたかったんだ」
わたしは銀ちゃんの胸に抱かれている。
薄く生えた胸毛がセクシーで、
アメコミのヒーローみたいに逞しい。
「美香。いつもありがとう。
心から愛してます。
これまでも、これからも、
ずっと、ずっと」
まさかそんなことを言ってもらえるなんて思ってなくてびっくりして、
思わず銀ちゃんの顔をまじまじと見てしまった。
「そんな見るなって。
思ってたリアクションと違うなぁ。
泣きながらぶちゅぶちゅキスしてもらえると思ってたのに」
照れている銀ちゃんがかわいい。