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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第8章 メイド 幸恵の過去
冗談かと思いきや
「マジなんだよ、君を抱きたいんだ」
澄んだ瞳で幸恵を見つめながら「ダメかい?」なんて言われて
すっかり幸恵はのぼせてしまった。
元より声にして宣言しなかったものの
幸恵は杉前に惚れていたので小さくうなずいた。
イタリアンレストランで軽く食事を済ませ
二人の足はどちらからともなくラブホテルに向かった。
杉前はエリートコースに乗っていたので
まさしくこれこそが玉の輿だわと
幸恵は心をときめかせ、股間は嬉し涙を流すように潤っていた。
ラブホテルのエレベーターに乗り込むと
不意に彼に唇を奪われた。
「え?!いや、あの…」
もう?せめてお部屋に入ってからにしてほしい
そう言う途中で口を塞がれ、
息ができなくなるくらいの濃厚なキスをされ、
ついには舌まで入ってきました。
くちゅくちゅじゅるるるるぅ…
そのままキスをしながら部屋にたどり着くと
杉前はさらに激しく唇を舐め回してきた。
「んっ、ぅん…」
「君の事、ずっと好きだった。
ね、恋人になろうよ
名前で呼んで?彰だよ。呼ばないとやめないよ?」
「あ、…彰…さぁん!」
「いいね、幸恵さんに名前で呼ばれるの、興奮する」
「え?」
「でも、可愛すぎるからやっぱりやめてあげない」
唇が腫れるのではないかと思うほどに吸われ
杉前の手は、やがて幸恵のブラウスのボタンを外してきた。
「こんな大きな胸が下着で締め付けられちゃ
可哀想だから解放してあげないとな」
「あ、いゃん!見ないで…」
まさか、いきなり裸にされるとは思ってもみなかった。
やがてブラも外されて大きい胸があらわになってしまう。
思わず胸を隠そうと抵抗する幸恵の手を取ると、
自分のしめていたブランドもののネクタイをシュルっと外し、
幸恵の両手を縛りつけて自由を奪った。
「可愛いすぎるからお仕置きだよ。
ネクタイ、解いちゃダメだよ。いい子にしてないと」
「あ、ぁん」
幸恵は抵抗するつもりはありませんでした。
初めてのこんなプレイに内心ゾクゾクが止まらなかったのです。
両手をくくりつけられたまま、
乳首をゆっくりゆっくりこねくり返され、
濃厚な舌遣いに、思わずアソコが熱くなり、
自分でも愛液が漏れだしているのがわかりました。