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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第10章 グラビアデビュー

「安心しな
そんな無闇にリモコン操作はしないさ
羞恥に耐えるお前の表情を画面にもらいたいだけなんだからさ」

ちなみに、スイッチを「弱」にしたらこんな感じさ

「はうっ!…」

訪れる股間の奥からの甘美な振動…
だが、耐えれないほどではない。
これならばなんとか無事に本番のオンエアを誤魔化して過ごすことが出来る!

『30分…たった30分だけ、このまま過ごせれば、
彼も満足してもらえる。お天気コーナーを降板させられずに済むのね?』

「さあ、行こう!
今朝もお前の悩ましいデルタを見たくてテレビの電源を入れてくれるファンが待ってるぞ」

ネタは仕込んだとばかりに
木ノ下は軽やかな足取りで調整ブースの個室に消えた。

圭子もスタジオ入りしようと歩き始めるが
膣に入れられた異物が気になって木ノ下と違って思い足取りでスタジオ入りした。

しかし当然ながら、木ノ下がそんな平穏を圭子に与えるはずがなかった。
番組がスタートするや否や、
ポケットに忍ばせたリモコンのボタンを最大振動にセットして押した。

「っ…!」

反応を見て楽しむような中途半端な刺激でなく、
ラストスパートのような高強度のそれに、
圭子は吐息を漏らさないよう、
口元を手で覆いながら、膣に与えられる激しい振動に耐えるように体を屈めた。

静かながらも、与えられた振動に悶絶する圭子の姿に
調整ブースの小窓から覗く木ノ下の口角が自然と弧を描く。

『ほうら、しっかり耐えないと放送事故になっちまうぞ』

ニンマリした木ノ下の表情がそのように語りかけていた。

動き続ける異物に、泣きたい気持ちになりながら、
圭子は心中でそう嘆きながら必死に耐えた。

恍惚な振動の余韻で、
半身を支える脚は微かに震え、
サテン生地のショーツが自らの分泌物で湿り、
ねっとりとへばりつくような不快感を圭子に与えていた。

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