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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第10章 グラビアデビュー

『逝きそうなんだろ?
そら!逝ってしまえ!』

木ノ下はリモコンのスイッチを切ろうともしなかった。

「はぁんっ…!」

再び送られた最大強度の振動に、
お天気概況を必死に伝えようとする圭子の唇から、
全国ネットだというのに呼気混じりの濡れた声を小さく漏らした。

女性自身内部への刺激は強烈な悦びとして、
強い稲光の如く、そのまま彼女の脳内まで一気に貫いた。
上半身が小さく仰け反り、カーブの緩やかな弧を描く。

「ちょっ、本当に大丈夫?」

ここぞとばかりに勃起させながら
局アナは圭子の体を抱き締める。

「大丈夫、本当に大丈夫ですから、触らないで…」

局アナの手はカメラに写らないように
いやらしく圭子の尻を揉んでいた。
局アナの鼻息が荒くなる。
まるでキスでもしようかとばかりに顔を近づけてきた。

本番であることさえ忘れて局アナは仕事を忘れて
尻に回した手はショーツの中に潜り込んで尻の谷間に指を射し込んでくる。

『嫌だっ…!でもっ、でもっ…』

決してタイプの男ではないけれど
このまま局アナの男とキスをしたくなる。

「一旦、コマーシャルにしましょうか」

局アナの男は機転を利かせたようにそう言ったが
放送を中断したその隙に介抱するフリをして圭子のおっぱいを揉んでやろうかとたくらんでいた。

「はい、CM入りました」

ADの声がイヤホンから聞こえると同時に、
圭子は局アナを突き飛ばして、スタジオを飛び出した。

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