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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第10章 グラビアデビュー

言われるままにベッドに寝転がろうとすると
「あ、下着…脱ぐようにと言われていませんでしたか?」とマッサージオイルを温めながら幸恵が下着を脱いで欲しいとお願いしてきた。

「ああ、そうでした」

幸恵が女性であることから
圭子は何の躊躇いもなく全裸になった。

「はい、では始めさせていただきますね」

圭子のきゅっと引き締まったお腹の上に、
温かいオイルが垂らされて行く。
幸恵の小さな手が、オイルをすくいながら
圭子のお腹をゆっくりとマッサージし始める。
押したり撫でたり、揉みこんだり…

彼女の指がスルスルとお腹の上を
這いまわるのがくすぐったくて、
圭子は吹き出してしまいそうになるのを
きゅっと横に口を結び 目をつぶって耐えていた。

「はい、それでは少しおっぱいをマッサージさせていただきますね」

幸恵はそう言うと、
手にたっぷりとオイルをつけ、圭子の乳房を濡らしていく。
何度も念入りにオイルを撫でつける幸恵…

「あの…そんなにもオイルを垂らすんですか?」

幸恵は、圭子の問いかけに答えようとはせずに
無言で圭子の両手首を持ち、バンザイの姿勢をとらせる。

「あなたのおっぱい…大きいわね…
今からしっかりとケアしておかないと、
すぐに垂れてしまうわよ。グラビアアイドルと
して頑張っていきたいんでしょう?」

圭子が不安そうな表情のまま目をつぶると、
幸恵は両方の手の平で
大きな胸を包みこみ、ゆっくりゆっくりと揉みしだいていく。
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