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第1章 お天気ねえさん

「どれどれ…ちょっと失礼」

浅香は圭子の尻肉を左右の手でむんずと掴み
「ひゃっ！」と驚きの声をあげる圭子を無視して
グッと左右に押し開いた。
きっとアナルは細い紐で隠されている部分を覗いて
ほとんど丸見えの状態に違いない。

「ちょっと見えすぎですかねえ…
やっぱりもう少し紐を太くするべきでしょうか？」

ほとんど至近距離で覗き込むものだから
浅香の吐息がアナルに吹きかかる。
喋りかける度に、
息の波動がアナルをジンジンとくすぐる。

「あっ…！だめぇ！」

我慢の限界だった。
割れ目の奥からダムが決壊したように
淫らな汁がジュワ～っと流れ落ちた。

「ご、ごめんなさい！！」

「んっ？どうして謝るのですか？」

「私…たぶん…この下着を汚してしまいました」

買い取ります、おいくらでしょうか？と
圭子が問うよりも先に
「かまいませんよ、汚してもらうのが、この下着のコンセプトですしね」
どれ、どれぐらい汚れたのか確認させて下さいねと
有無を言わさずにスルスルと
下着としてほとんど用を足さない紐パンツを圭子の股から膝までずり下ろしてしまった。

「どれどれ…」

おま○こに密着していたわずかな布地をひっくり返して
シミをまじまじと見られてしまう。

「もうイヤ！
帰らせてもらいます！！」

逃げようとしたが
膝元に絡み付く紐パンツが足に絡みついて
バランスを崩してベッドに倒れ込んでしまった。