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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第12章 嵐の夜
もしかしたら他の男も窓のシャッターを閉めるときに体が濡れてしまい、
冷えた体を温めに大浴場に入ってくるかもしれないというスリルでいっそう気持ちが高まる。
カメラマンの男の熱い息がアソコにかかる…
クンニだけでこんなに快感を得られるなんて初めてだった。
幸恵は、ただただ翻弄されて
あえぎ声を出すことしかできない。
アソコの入り口を大きくぺろぺろと舐められるのと、顔を出したクリトリスを押しつぶすようにぎゅうっと舌を押し付けるような舐め方を何度か交互にされて…
この人、上手だわ…
そう思うと体が一気に加速して燃え始める。
「あっあっ…ああーん!」
もう誰かが大浴場にやって来て
こんな淫らな姿を見られても構わないと思えた。
スマホのライトの灯りが少しずつ弱まってきていた。たぶん、バッテリーが消費されて燃え尽きようとしているのだとわかった。
それがまた幻想的な灯りとなって
立ちのぼる湯気に包まれるのと相まって、
幸恵は一気に昇りつめてイってしまった。
イった後も
ピクピクするおま○こを隠すことができずに
幸恵が荒い息を整えていると
「膣(なか)の方も少し触りたいな」
カメラマンの男は、ここぞとばかりに幸恵の体を堪能しようとしていた。
幸恵の耳には、そんな彼の声が遥か遠くで叫んでいるように聞こえ、おぼろげな問いかけに訳もわからずウンウンと了承したかのようにうなずくしかなかった。
同意を得たとばかりに
彼の手は、幸恵のアソコを軽く撫でてくる。
ゾゾゾ…というような痺れにも似た刺激が
幸恵の脳天にまで突き抜けた。
すでに幸恵は、
このまま何をされてもいいという気持ちになっていた。
そんな幸恵の気持ちを知ってか知らずか、
入り口近くを撫でていた指が
躊躇いもなくズブリと中に入ってきた。