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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第15章 青天の霹靂

大きなペニスをブラブラさせながら
マネージャーの男は圭子に近づく。

「こんなことぐらいで恥ずかしがっていちゃ仕事にならないぞ」

乳房と股間を隠す手を無理やり引き剥がされた。

「ふぅ~ん…なるほどねえ…」

何がなるほどなのかはわからないけれど
マネージャーの男は医者が触診するかのように
いやらしさの欠片もない手付きで圭子の体をまさぐる。

「うん、どうやら大きな乳房だけど
シリコン入りじゃないね
これはお客様に喜んでもらえそうだ」

まるで乳房の重みを確かめるように
下乳に手を添えて乳房をタプタプと持ち上げた。

「さ、仕事場に行こうじゃないか
基本を教えて上げるからマスターするんだよ」

そう言って圭子の手を取って
部屋から抜け出すと素っ裸のまま廊下を歩き始める。

「あ、マネージャー、おはようございます!」

すれ違う女が男に頭を下げて挨拶をする。

「いいかい、ここでは夜でも店の人に会ったら
『おはよう』と挨拶をするのが習わしだよ」

そのように圭子にレクチャーしているのを聞いて
挨拶をしてきた女が「マネージャー、新入りさん?」と尋ねた。

「ああ、明日から仕事に取りかかってもらう子だ
仲良くしてやってくれよ」

そう言って全裸に透け透けのガウンをまとった女の乳房に手をやって、先ほど圭子に施したように女の下乳に手を添えてタプタプと揺らした。

「早く一人前になってね」

乳房をマネージャーに遊ばれながら
拒む素振りも見せずに、まるで街角で知り合いに出会ったかのように女は圭子に微笑みかけてきた。

「さあ、今夜もしっかりと働いてくれよ」

去り際に女の尻を撫で上げて
満足そうに微笑みながら女を見送った。

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