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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第15章 青天の霹靂

「さあ、この部屋が君の持ち場だ」

連れ込まれた部屋は6畳ほどの部屋で
奥にはソープと呼ばれる所以の浴槽が部屋の半分ほどのスペースを取っていた。

「まずは、お客様を迎えたら
フレンドリーな会話をしながら脱衣させてあげる
すでに俺はもう裸だから、そこは割愛しようか」

服を脱がせて裸にさせたら
お客様の前でひざまずくんだ。

そう言ってマネージャーは圭子の肩に手を置いて
無理やりひざまずかせた。

「次にすべき事は処女じゃないんだから理解できるよね?」

マネージャーは咥えろよとばかりに
腰を前におしだした。

『洗ってもいないのにフェラチオ?』

戸惑いながら圭子はマネージャーの顔を見上げた。

「汚いっていうのか?
ふん、お嬢様育ちだな
いいか、お前の唾液でチ○ポを清めるんだよ
不衛生だとでも言うのか?
唾液を飲み込まなきゃいいんだよ
汚れた唾液はダラダラと口元から流せばいい
そうすることでいやらしそうに見えて男は興奮するんだからよ」

ほら、つべこべ言わずに舐めろよ!

苛立たしそうにマネージャーの口調が荒々しくなる。
仕方なくフェラチオをするためにペニスに手を添えて圭子はその触感に驚いて手を離した。

「へへへ、驚いたかい?
シリコンボール入りのイボイボマラさ
すげえだろ?こんなのは始めてかい?
まあ、反社野郎たちのように真珠を入れるほどの稼ぎがないもんでな
でも、シリコンボールでもそれなりにいい働きをするんだぜ」

肉茎に真珠を埋め込むというのは
下ネタの話題として耳にしたことがあった。
今、目の前にあるペニスは真珠ではないけれど
このようにイボイボのペニスを目の当たりにすると不安と期待が入り交じって咥えるのが怖くなる。

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