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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第5章 ヘアメイクの八木沢くん
「ちょ、ちょっと!
マジで一緒にシャワーを浴びるつもりなの?」
「マジよ、何よ、変な顔しないでちょうだい
シェービングして、圭子ちゃんのボディを綺麗にしてあげようと言うのよ!それもタダで!」
無料というワードに心惹かれた。
確かに脱毛サロンなどに行ったら、結構な金額を請求されるけど
タダでしてくれるんなら悪くはないわねと思った。
それに、おネエ言葉を話す八木沢が
女体に興味を持つとは思えなかった。
「ほら、早く裸になんなさいよ」
躊躇うことなく、八木沢は圭子の目の前でパンツを脱ぎ捨てた。
「まあ!八木沢さんってパイパンなのね?」
圭子が脱衣するシーンを見ても興奮して勃起させるわけでもなく、男であるシンボルはダランとしたままだった。
おまけに綺麗に剃毛して股間はツルツルでした。
でも、圭子がビックリしたのはパイパンだけではありませんでした。
陰毛のない股間にぶら下がっている八木沢のおちんちんは
ものの見事に包茎だったんです。
「小さいでしょ?
こんな貧弱なイチモツだから脱毛サロンになんか恥ずかしくて行けなくて…
ほら、やっぱりサロンの施術者って、ほとんど女性でしょ?
こんな情けないおちんちんだと、やっぱり恥ずかしくてね…
だから、いっそのこと自分で剃っちゃえって思ったの
ほら、毛がないと少しは大きく見えるかなって」
そう一気にまくし立てると
口元に手を当てて「うふふ」と妙に色っぽく笑った。