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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第6章 浅香夫妻
「嬉しい…
最後の夜だからハードなセックスがしたいわ」
そう言って瑠璃子は久の胸に抱き付いた。
久は瑠璃子を抱きしめながら、股間を押し付けた。
「なんか、大きくなってるわ…」
そんな嬉しい事をさらりと言ってくれる。
若い頃のようにカチカチになることはなかった。
それは久自身が一番わかっている。
勃起したとして以前のようにペニスが激しく上下するわけじゃない。
それでもペニスをニギニギされるのは気持ちいい。
久は瑠璃子のパジャマをまくり上げ、
乳首を舐めると硬くなっているのがわかった。
乳首をレロレロと刺激すると瑠璃子の呼吸が変ってくる。
「はっ、はうん~」
「感じるか?」
久は瑠璃子にキスすると、舌を絡めてきたので、
舌を絡めあいながら、パジャマを脱がせていこうとすると、
瑠璃子は自分でパジャマを脱ぎすてた。
瑠璃子の体は、年のわりにぜい肉が少なく、
夫である久がこう言うのも何だがいいスタイルだった。
欲を言えば、もう少し乳房が大きいと完ぺきだった。
「お前、凄い大洪水だぞ」
白髪が交じり始めた陰毛を掻き分けて指を割れ目に忍び込ませるとジュル…と生暖かい液体に指が濡れた。
「だって…私、したかったんですもの…」
還暦の女が可愛らしく恥じらった。
股を広げろよと催促すると、
「よいしょ」っと興醒めするような声がする。
『若い頃は180度に近いほど開脚できたのに…』
今では90度に開くのがやっとのようだ。
両足を持ち上げるようにして、久しぶりに瑠璃子のおま○こを広げてやった。
バルコニーから射し込む月明かりがおま○こを照らし、
すっかりドドメ色に変色した小陰唇が愛液で濡れて光っている。
人差し指と中指で小陰唇を捲ると
指先で割れ目の愛液を掬(すく)うようにして、
クリトリスに塗り付けてマッサージしてやる。