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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第6章 浅香夫妻

「あぁあぁあぁん…」

長年の飲酒と喫煙のせいで
可憐な声はすっかりハスキーになっていた。

「あなた…早く…」

勃起しても柔らかさの残るペニスをおま○こにあてがうと、
ヌルリと吸い込まれた。

「あぁ、あなたぁ…」

若いときのように激しく腰は振れない。
ゆっくりとした腰の動きで妻の膣(なか)を味わった。
瑠璃子の感じる好きな場所は熟知している。
そこに亀頭を当てて、左右に揺さぶるようにしてやると、
本当は前後か上下に動かして強い刺激を期待していたのに、
はぐらかされたようで、突いてこいとばかりに久の腰に手をやってグイグイ引っ張る瑠璃子。

こちらの体は老いを感じるのに
瑠璃子の体は柔軟性を失っただけで、感じまくるとギュッと締め付けてくる膣の具合は若い頃のままだった。

射し込む月明かりが、
瑠璃子のおま○こに出たり入ったりする肉棒は
愛液で黒光りしていた。
スレンダーなお淑やか熟女が、
性を交えて感じて淫らな姿を見せていた。

股間からの湿った音が激しくなり
瑠璃子の割れ目に突っ込んだペニスの根元が異様に温かくなる。
おま○こから潮を吹いた証拠だ。

今はコツさえ掴めば若いやつらも女に潮を吹かせることが出きると言う。
だが、こうしてGスポットだの関係なしに大量の潮を噴ける女は昔は貴重だったのだ。

だから仕事の関係者には瑠璃子を抱かせて自社の便宜を計ってもらった。
誰もが瑠璃子の体にぞっこんになり、
次々と自社に資金を調達してくれた。

瑠璃子なしでは今の会社の繁栄はなかっただろう。

「出すぞ…」

「もう少し…待って…下さい…」

そう言われても射精コントロールの出来る年齢ではない。
妻のおま○この奥深くに、精液を解き放った。

「あぁぁ…!」

瑠璃子と出会って30年。
久は変わらずに淫らに乱れた姿を見せてくれる事に悦びを感じた。

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