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あかりのセックスボランティア
第6章 6 幸せはどこにある?
 私が実のお父さんと初めてセックスをしたのは私が10歳の時で、それはお母さんが家を出ていった数日後でした。

 精神発達遅滞のあるヒカルちゃんは小学校に入学してしばらくするとクラスメイトからいじめられて学校に行きたくないと言い出し、日常的に家庭内暴力を振るう夫と知的障がい者の息子、そして自分にあまり似ていない娘に嫌気が差したお母さんは浮気相手の男性と一緒に家を出たのです。


 その日、学校に行かずに自宅で遊んでいたヒカルちゃんは今日はお昼ご飯を食べていないと言って、私は驚いてお父さんを問い詰めました。

 工事現場の仕事が休みだったお父さんはあかりがお母さんの代わりをするならヒカルにご飯を食べさせると言って、そのまま私を自分の部屋のベッドに押し倒しました。


 私はお父さんから性的虐待を受けながら高校を卒業して、20歳になる数日前にヒカルちゃんとあらかじめ約束をして2人で実家から逃げ出しました。

 お父さんに見つからないように売春をして貯めた数百万円で東京都内に古びたマンションを借りて住み着き、それからは特殊な風俗であるサンフラワーで働きながら私はヒカルちゃんを養っていました。

 サンフラワーの店長さんには実家を逃げ出す前から話を通していて、あかりさんがお父さんに見つからなくて済むように店側としても配慮すると言ってくれた店長さんに私はほっと安心する思いがしました。
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