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あかりのセックスボランティア
第2章 2 正常な側の存在
たかしくんとのプールでの交尾を終えると、私はたかしくんを連れて脱衣所に戻りました。
たかしくんの大柄な身体を水色のバスタオルで拭いてあげてから、高級な椅子に腰掛けたたかしくんにひざまずくようにして靴下を履かせてあげます。
それからは私も身体を拭いて普段着に着替え、振り向くとたかしくんは元通りのスーツ姿に戻っていました。
今の彼は障がいのある男の子のたかしくんではなく、都内の病院で医師として働く鈴木さんです。
「お疲れ様です。お茶とスポーツドリンクとどちらがいいですか?」
「お茶にして貰おうかな、この後大学の同期とご飯に行く予定なんだ」
鈴木さんは私から190gの缶に入ったお茶を受け取るとこくこくと飲み、その立ち振る舞いには先ほどまでのたかしくんの面影は全くありませんでした。
まだ終了時間までは5分ほどあるので私も向かい側の台に腰掛けてペットボトルのスポーツドリンクを飲み、鈴木さんが飲み干した缶を左手で受け取るとゴミ箱に捨てました。
たかしくんの大柄な身体を水色のバスタオルで拭いてあげてから、高級な椅子に腰掛けたたかしくんにひざまずくようにして靴下を履かせてあげます。
それからは私も身体を拭いて普段着に着替え、振り向くとたかしくんは元通りのスーツ姿に戻っていました。
今の彼は障がいのある男の子のたかしくんではなく、都内の病院で医師として働く鈴木さんです。
「お疲れ様です。お茶とスポーツドリンクとどちらがいいですか?」
「お茶にして貰おうかな、この後大学の同期とご飯に行く予定なんだ」
鈴木さんは私から190gの缶に入ったお茶を受け取るとこくこくと飲み、その立ち振る舞いには先ほどまでのたかしくんの面影は全くありませんでした。
まだ終了時間までは5分ほどあるので私も向かい側の台に腰掛けてペットボトルのスポーツドリンクを飲み、鈴木さんが飲み干した缶を左手で受け取るとゴミ箱に捨てました。