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妄想実現SMクラブFiveHours番外編 (短編)
第3章 覚醒した男
触れられただけで、「ハァッ…」と感じてしまい、彼女は体を前に屈め、ソファに額を預けてしまう。穴が合ったら入りたいくらい、顔を見せられないくらい、彼女は恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。

ジュンの手が床から僅かに浮いた、優季の膨らみに触れた。今まで彼自身が縛られ、触れることができなかった曲線をそっと触れていく。彼女は体を前に屈めたせいで、パンツの上からでもその甘美なラインは、はっきりと浮かび上がっていた。

「優季さんのお尻…触りたかった…」

桃のように熟れたお尻を、パンツの皺を伸ばすように、そっと窪地から外側へ撫でていく。

優季は昼と夜が逆転するライフスタイルに順応するため、スタイルは特に気にしていた。裸でする仕事ゆえ、自身に厳しかった。ジムに通い、自宅でもストレッチをし、徹底的に肉体を絞っていた。たとえ男性を縛るにしても、女として美しい体を見てほしかった。

優季がジュンを気に入った理由は他にもあった。それは彼の声と言葉だった。低く男らしい声で、出てくる言葉はソフトで優しかった。優季を縛り、ソフトさが増した言葉は、さらに優季を動揺させていく。
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