この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妄想実現SMクラブFiveHours番外編 (短編)
第3章 覚醒した男
「ここから良く見えますよ…後ろにみっちりと縛られた腕が…優季さん…もしかして指先まで感じていませんか…?」
そして優季は慌てて伸びきった指を閉じ、こぶしを握り締める。
彼女はジュンにお尻を触られている間、どうにかして声を出さないよう気力を振り絞っていたが、指の腹がお尻の窪みをラインに沿って、前に優しく這わせてくるのを感じ、優季は声を押し殺せず、「アッ…アア…」と声を出して力が抜けてしまう。
「だ…だから…」という声は途絶え、消えそうだった。それよりも腰が左右に動き、尻尾を振るような仕草になっていた。さらには体をよじり、燃えるような熱に耐えようとしていた。
優季の抵抗の声を聞いて、彼は手を前に回し、今度はグレーパンツのボタンに手をかけた。
彼女は自身に誓いを立て、ゆっくりと目を閉じた。ファスナーの音も聞こえ、何もできない自分自身の無力さに胸が熱くなっていく。
だが彼は優季のお尻をフッと浮かせ、ストッキングの生地を少し露にしただけで、彼女を再び床に座らせた。ちょうど太もものところにパンツが止まり、両脚がうまく動かせなくなった。薄いベージュ色のストッキングだけが床に触れる格好になった。
そして優季は慌てて伸びきった指を閉じ、こぶしを握り締める。
彼女はジュンにお尻を触られている間、どうにかして声を出さないよう気力を振り絞っていたが、指の腹がお尻の窪みをラインに沿って、前に優しく這わせてくるのを感じ、優季は声を押し殺せず、「アッ…アア…」と声を出して力が抜けてしまう。
「だ…だから…」という声は途絶え、消えそうだった。それよりも腰が左右に動き、尻尾を振るような仕草になっていた。さらには体をよじり、燃えるような熱に耐えようとしていた。
優季の抵抗の声を聞いて、彼は手を前に回し、今度はグレーパンツのボタンに手をかけた。
彼女は自身に誓いを立て、ゆっくりと目を閉じた。ファスナーの音も聞こえ、何もできない自分自身の無力さに胸が熱くなっていく。
だが彼は優季のお尻をフッと浮かせ、ストッキングの生地を少し露にしただけで、彼女を再び床に座らせた。ちょうど太もものところにパンツが止まり、両脚がうまく動かせなくなった。薄いベージュ色のストッキングだけが床に触れる格好になった。