この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
♥crack an APPLE♥
第6章 さあさあご覧になって

「はぁ、なんて柔らかいんだこのおっぱいは……! 乳首も可愛いなぁ、美味しいよ……」

「やめて、やだ、やめてよ……!」



ぞわぞわと、あまりの気持ち悪さに全身に鳥肌がたつ。

仮面で隠れてはいるが、その言動と口元で男の醜さが想像できてしまって、巴月は酷い嫌悪感に顔を思い切りそらす。



太い指が、ぐにゃぐにゃと胸を揉みしだく。

かさかさとした手のひらが肌を撫ぜる。

じゅうじゅうと耳を塞ぎたくなるような下品な音をたてて、乳首が吸われている。



「巴月」

「秋埜……いや……助けて……」

「どうしたんだよ声でてないけど?」

「……え」



助けを求めて秋埜を見つめれば、秋埜は恐ろしく冷めた目で見つめ返してきた。

その視線だけで心臓を射抜けるほどに。

不安に震える巴月の頬を、秋埜がそっと撫でる。

そして、すうっと唇を耳元に寄せてきた。



「俺が触ったときと、違うんじゃねぇ?」

「……っ!」

/92ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ