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♥crack an APPLE♥
第6章 さあさあご覧になって
「さあ……レディ、やりかたはお分かりになりましたか。では、やってみてください。私に、彼女の可愛い姿を見せて欲しい」
ただ、彼のおもちゃでいることしかできない。
秋埜が離れていく。
ぱくぱくとモノ欲し気に動く穴を、女は興味深気にまじまじと見つめていた。
その様子を秋埜は静かに、しかし愉しそうに見つめている。
この羞恥は。
秋埜から与えられているも同然。
こうして他人に視姦されている巴月を見て秋埜は愉しんでいるのだ。
「み、ないで……」
そう考えてしまった瞬間。
じゅ、ともう濡れてしまったソコから熱い蜜が溢れてくるような気がした。
ヒクヒクと動いているのが自分でもわかった。
「すごい」、女はそう言って指で穴を触ってくる。
「や、あぁ……やめてぇ……」
自然と零れてくる拒絶の言葉。
気持ちよくてたまらないのに、その女に触られるのはひどい嫌悪感しか覚えなかった。
ぐちゅ、と女は無遠慮に指を突っ込んでくる。
そしてぐりぐりと掻き回し始めた。
中の秋埜に見つけられたイイところを触られれば巴月の身体はびくりと跳ねる。
その反応が面白かったのか女はそこばかり弄ってくる。