この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの彼は 甘くて強引
第10章 大切な人

「――…私はてっきり、娘が選ぶのは君のようなタイプの青年だと思っていましたよ。…翔さん」


「…ハハ、それは光栄です」


笑った翔は、同じように柚子たちが立ち去ったドアの方に目を遣った。




「――…でもどうやら、違ったみたいで」



「そうか…彼が…」




父は腕を組み、独り言のように納得しながらしきりに頷いていた。














/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ