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血ダマリ美青年の狂気愛
第3章 拘束絶頂

細い金属棒は抵抗なく奥まではいった。

「…っ…なんですか?これ…!?」

「もちろんこれだけで終わらない」

青年が持ち手にあるボタンを押して、器具を起動させる。

ヴィィーーーン....

「──ッ…!?」

ブブブ....!

「……は?え?……え?……な、に」

すると彼女の腹の奥で、その無機物は凶悪な振動を始めたのだ。

「…ッッ…!?……はぁ……はぁ……はぁ……!」

少女は自分の下腹部を凝視して、困惑と怯えを露骨に顔に浮かべた。

生理的な汗が吹き出して、肌がぶわっと粟立つ。

「…コレ…なに?…ッ─すご…く、へん……// いや、怖い、怖い……//」

「……っ」

「怖い…!たすけ て……やめて……//」

涙もいっきに溢れてきた。

それを見る青年がひどく興奮した息遣いになったから、ますます怖かった。

「アッ…//……ぅ゛、ううう……!」

「…耐えようとしてるのか?…ハァ…はは、無理だろ。さっき俺の指で弱点見付けられたの、忘れたか?」

「ぅああ…?」

「──…ココだ」

「あッッ…はああ…!あ、あ、あ、あ、あ//」

先端が移動してナカの肉壁を押し上げる。

そこは青年の指でトロトロに溶かされた泣きドコロ。触られると我慢がきかなくなって、声がおさえられなくなるところ。

侵されてはいけない場所にダイレクトに刺激を叩き込まれている。

「あ、あ、あ、あ…!…だめ、だめ…あああ…//」


ブブブブブブ....


──…だが、これでもまだ終わっていない。

青年の手元にはもうひとつ、同じ器具が置いてあるのだ。


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