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血ダマリ美青年の狂気愛
第3章 拘束絶頂
「……イキッぱなしは確かに死ぬかもな」
「ぁぁぁッ…///」
立て続けに三度も絶頂し、顔を真っ赤にして息ができなくなっている。
破顔して泣き叫ぶ彼女に魅入っていたこの男は、妖艶な笑みを口の端に浮かべて、責め方を変えた。
すぐ下で座面に滴っている蜜を、淫具の先ですくいとる。
そして粘液をまとった震える金属の先端で、赤い突起のまわりをクルクルと円をかいて捏ねた。
「…ふぅッッ?」
「どうだ?」
「ぁううう……!…ぅぅ、ああ…//…ぅぅぅぅ〜!」
「ククッ……ハァ、ハァ……なんだその声」
押し潰されて強制的にイカされる享楽の波から、一転。
空気が触れるだけでも感じでしまう過敏なトコロを、優しい刺激が連続的に襲う。
少女はまんまと はめられていた。
絶頂前の暴力性がなくなったせいで、気持ちいいことしか考えられない。
体力尽きて弛緩した四肢を健気に震わせて、青年の手に翻弄されていた。
「鼻にかかった声出して……こんな緩い刺激がイイのか?」
「あぅぅッ……あっあっ…ううう…!」
「ぬらついた粒が悦んでる。裏側に当てると…ビクビクと脈打つ」
「やあああっ…//」
「ああ悪かったよ離してやる。代わりに先っぽに当ててみようか」
「…ッ…ぁ?……ひぁ、あ、ああ、あああ…っ」
緩い力で捏ね回したり、裏筋をくすぐるようにしてみたり、触れるぎりぎりの際どさで先端に当てがったりする。
泣きじゃくる彼女が可憐な抵抗で腰を振ると、意地悪く後を追いかけた。
「あんたホント、最高……っ」
「…??……ぁぁ//…ゃら…やああああ……」
彼女はもう会話もできない状態だった。
青年が責め方を変えるのに合わせて、違った反応を返して、彼を愉しませているだけ。
表情どころか…瞳の奥まで、快楽の虜になっている。
「…っ…そろそろイキたいか?なら、こっち側でイクか?」
「ひぃっ…!あ、ああ」
突起の先っぽをぬるぬると震わされて生殺し状態だった彼女に、もう一方の淫具が、こちらも忘れるなよと凶暴性をあらわにする。
指で責めた時と同じように、中の媚壁をグリグリと素早くえぐった。
「あっあっあっ//…あ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ!ああっ!ああっ…!」
淫具の動きに素直に声を合わせる彼女は、その絶頂を完全にコントロールされていた。