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血ダマリ美青年の狂気愛
第4章 囚われた身体

肌に喰らいついた激情をそのままに淫らな蜜を啜られる。
潤みきって熟した花弁に舌を這わされ、あまりの羞恥と厭らしさでクラクラと脳が痺れた。
彼女は咄嗟に目を閉じる。
本当は両手で顔を隠したい。だがベルトで縛られたままの手は、掌を広げては閉じてを繰り返すしかできない。
だから目を閉じないと
今、彼の鋭い瞳は自分の痴態を余すところなく捉えているに違いないのだ。
奥のほうまでぬるりぬるりと、粘膜の隅々までを味わう彼と…もし視線が合おうものなら、きっと恥ずかしさで心臓が止まるだろう。
「…ぁぁ…ん……ん、んんん…」
「ハァ……ハァ……、……?…また声…我慢、してる?」
「はぁ……はぁ……っ、ん」
「──…チッ」
唯一 自由になるはずの声まで、甘く喘いでしまうから…
なんとか こらえたいと思うささやかすぎる抵抗も、青年は気に入らなかったらしい。
──小さく舌を打った後、指で淫核をくびり出し舌を絡めてきた。
「ああ……はぁぁ…!」
強烈な快感に襲われる。
止めるすべのない嬌声が零れた。
そこは想像を絶する享楽でさんざんいたぶられた後だと言うのに、まだ新しい悦びがあったとは驚きだ。
むしろ無機質な振動で紅く腫れたトコロを甘やかすように舐め溶かされて、たまらない気持ちよさだった。
粘蜜を塗りつけながら何度も舐められて、溺れきった身体がひくひくと震える。
「ああ…ン、あ、あ、あっあっあっあっ…//」
喉を仰けぞらせ引き攣らせ、浅くせわしない呼吸を漏らした。
そして、ぎゅっと足のつま先を丸めて官能の波に身をゆだねる。
「またッッ…あ!ああああ」
「…フゥッ……ハァ、……っ」
青年に熱く見つめられながら喘ぎ乱れた。

